by emdot 映画館にて、来られなくなった友人の分の空席に荷物を置いていると、「空いているなら..........≪続きを読む≫
こんなニュースがありました。
賛否両論。
色んな意見があるもんです。
もし私がトピ主の立場だったら、多分膝に子供を抱えてるお母さん見た時点で、「良かったらどうぞ?」って言うと思う。 「お金払ってもう一席用意すれば良かったなって後悔してるだろなぁ」なんて思いながら。
もし私がお母さんの立場だったら、「どこか3人座れる自由席(?)無いかしら」と辺りを探すだろな。 二人分の指定席料は勿体ないけど。 でも、自分の思慮が浅かったせいだもん、仕方ないよね。
でもこのお母さんは、あわよくばって考えだったんだろうと思う。 だもんで、まず批判から入っちゃった。
浅はかな人の典型だと思う。 ばーか。ばーか。
もし、私がトピ主の友達の立場だったら、自分の都合で行けなくなったんだから、使われないその席をどう誰が使ってくれてもどうでも良い。
だけど、もしこの話を後でその友達から聞いたら「あ。もうこの人とは付き合いやめよう」って思うと思う。
結局、自分第一で優しくないんだよね、二人とも。
優しくされないと優しく出来ないとか、親切にすると調子にのって図々しくされちゃうとか、そんな世の中だもんね。
アメリカ人の交渉の方法で 「Noは相手に言わせる」って言うのがある。
例えば、常識的に考えて○△って方法は難しいだろうから、初めからリクエストから外そうなんて配慮はするな。 “出来ない”は向こうに言わせれば良いんだ!っていうワケ。
断り下手な人はこの方法で詰め寄られると「イエス」と言ってしまう。 ある意味悪意のこもった交渉方法だ。
これを初めて聞いた時は、私が詰め寄られた方だったら何でそんなに意地悪なの!?って泣いちゃうぜーと思ったんだけど、 優しくない人達のこんな話聞くとコレ思い出す。
何か、切なくなるんだよね。 心の貧しさがさ。
イヤな世の中だよ、ホント。