観察とは、観て察っすること。 | インタラクリ

観察とは、観て察っすること。

今朝、NHKラジオ聞いてたら、文具王・高畑正幸 さんが、

アイデア発想法について、いいこと、おっしゃてたので、ログっておく。


・アイデアは既知既存のものの、新しい組み合わせに他ならない。


・その組み合わせのアイデアは、「観察」から得たストックから生まれる。


・一番、観察しやすいのは、他ならぬ「自分」。


・自分が、「イラっとした」、みみっちいことを、記録などして、覚えておく。


・特に、人が何かを、「うまく使えなくて」、イラっとしている時、は、ヒント大。


・「使う人」を観察するのもいいが、「作る人」を観察するのも、ヒントになる。


・なぜ、その道具が、「使いやすい」のか?「使いにくい」のか?


・設計者の「設計の意図」を、観察で、読み解く。


・観察のコツに、2つの方法あり。


・1、「デジカメ」で、値段分の枚数の写真を撮る。2万円なら、2万枚。


・その時、「簡単なテーマ」を決める。青い、とか、丸い、とか。


・工事現場のおじぎイラストとか、トイレの男女マークとか、同じようで、微妙に違うものを撮り溜めたりもする。


・それを、PCのフォト整理ソフトに、全部読み込んで、眺める。


・2、その「ささいな違い」を、「言葉」や「絵」にすること。


・誰かに、「話す」とか「ブログ」に書く、とか。


・自分の言葉で、「書き出す」ことで、ただ見ただけよりも、アイデアの元になる。


・他の人に、「観察したこと」を発信すると、不思議と、どんどん情報が入ってくる。



(短いメモだったのに、タイプUPしたら、長いエントリーになってしまった。。)


ここで、高畑さんが話されてたことに、全面的に、賛成です。


フォトブログで、自分なりの「視点」を、表出しつづけることが、

アイデアの日常的トレーニングに、はっきり、確実になります。


なぜなら、、アイデアとは、自分独自の「視点」=「着眼点」に、

他ならないからです。_とりいそぎ。