大型連休は精神のバランスを崩す。 | インタラクリ

大型連休は精神のバランスを崩す。

こんな時間に書かずに、ネロと自分に言いたいが、
このタイミングを逃すと、書けないのでさくっと5分で書く。

大型連休は、職業人にとって、
仕事の効率を著しく下げる、厄介な法制度である。

ネガティブなエントリーは、なるべくしない、、
という、中川さんの教えゆえ、オンラインと紙のメモで、
書きかけで自重し抹殺したエントリーが、連休5日間で数知れず。。

結局、連休というのは、
仕事をしないワケにもゆかないのに、
仕事をする気にもなりにくく、
結果的に、何をしても、なんだか、時間を無駄にしているような
不全感と罪悪感におそわれる、、微妙に、嫌な日々である。

結局、連休中に何をしたか?と問えば、ほぼ連日、
半日ゴロ寝、半日出かけるもしくは散歩、半日酔っぱらう、
半日自分の部屋の片づけ、半日読書、、。

連休中に達成したことと言えば、
畳おもてが張り替えられて、美しくなった畳の上に、
古新聞、古雑誌、古本、段ボール箱、古紙回収袋に入った切り抜きの山、、
などがあるのが、どうしても嫌で、
なかば、無理矢理に本棚の空きにツッコミ、積み上げ、
残りは、ストレスを感じながらもとにかく捨てて、一掃したこと。

おかげで、ほぼ四畳半の何も置いてない、畳空間が出現し、
大変、気持ちよく、ゴロゴロ出来るようになった。

毎日、おいしいものをいただき、
おいしいビールとスパークリングとウィスキーとバーボンを
許容量を超えて飲み、
毎日、うろうろと、風や日に当たって、散歩もした。

どこにも遠出せずとも、究極に贅沢で、豊かとも
言いようによっては言える日々だった、、とも言える。だが、

大型連休は心のカゼ、、のようなもの、
この、何もしてない感、から来る、落ち着かない感じは、何だろう?

まとまった時間が出来たらやろう、と思っていることは、
一生、絶対に、やらない。_という。
日々、ちょこまかと、コツコツ、セカセカと、やるしかない。

休み中でも、自転車はこいだ方がいい。
自転車操業が身に付いてる人は、自転車をこがないと体調を崩すし、
ヘタしたら、倒れるから。。

適度な短さの休みが、疲れ切るたびに、
適度にある方が、助かる。

休みがこんなに長いと、
働く人は休むワケにいかないから、働くのに、
能率が下がるし、気分もダウナーになる。
働きたくない人は、仕事に戻る時の憂鬱さが、ますます増大する。

どちらにせよ、不健康である。

いいにくいことだが、忘れないように、あえて書き残しておく。
大型連休、反対!