高校生にCM を教える、下書き。 | インタラクリ

高校生にCM を教える、下書き。

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自分は以前TCCのボランティアで小学6年生に「キャッチ・コピー」を教える、というのに参加したことがある。それは良くも悪くも色んな意味でとても勉強になる体験だった。

今回は、デザイン科の高校生に「CM」を教えに遠路はるばる来た。ある広告案件絡みで、ある媒体社さんからご提案いただいたものだ。

昨晩、「で、どんな授業をするんですか?」と訊かれたと聞き、そういえば何の準備もしてない、と気づいた。

今朝、爽やかに目覚め、授業の「下書き」をまとめた。実習と講評がメインだから、講義が長くなってはいかん。20分でも長いだろう。なるべくシンプルにわかりやすくまとめた。

映像演出とは?広告とは?広告媒体とは?現在の広告とは?広告表現(or体験)の基本とは?ブランドイメージとは?ブランドの核とは?

以上の7項を高校生にも普通にわかる言葉で書いたところ、全部でわずか400字。

実は、こんなにシンプルなことなんだよなー、と自分の方が勉強になった次第。