先週の金曜日丹沢の‘弘法山’に登ってきた。
弘法大師が修行をされたことから
この名前が付いたという。
【弘法山山頂付近の紅葉】
紅葉・黄葉・褐葉が勢ぞろい♪
今回は、小田急線秦野駅→弘法山→鶴巻温泉駅のコース。
朝6時40分頃家を出て、
相鉄線二俣川駅から途中小田急線に乗り換えて
秦野駅へ着いたのが8時40分頃。
天気はまずまず良好。
(明日からは崩れるらしいから良かった( ̄▽ ̄))
秦野駅北口を出て
右に水無川を見ながら歩き、
大通りに出たら信号を渡って左折。
↓
直進して橋を渡ると右手に
‘弘法山公園入口’の看板。
↓
そのすぐそばにある小さな
コンクリート橋を渡って左に進んでいくと
弘法山公園入口に到着。
(道標が多いのでわかりやすい)
秦野駅からここまでは約20分。
いきなり急な登りからのスタートとなる(^o^;)
ここで会った男性の登山者が
「先日弘法山の下あたりに熊が出たので
気をつけてください」と親切に教えてくれた。
(゜д゜;)あわてて夫のリュックの奥に入っていた
熊よけ鈴を取り出し、付けたのはいうまでもない。
登ること約15分、
いよいよ息が上がってきたところで
途中の‘浅間山’山頂に到着。
山頂は広々としてとても気持ちがよかった。
汗をかいたので上着を脱ぎ、
次の‘権現山’を目指して歩きを再開。
歩くこと20分弱で権現山山頂に到着。
【権現山頂上展望台からの秦野市街の眺め】
晴れていればこのほぼ正面に富士山が…残念(>_<)
【箱根方面】
真ん中のちょっととんがった山は‘金時山’
【相模湾を望む】
曇っていていまいち良く見えなかった
【‘大山’を望む】
標高約1200メートルのどっしりとした大山は眺めながら深呼吸。
すがすがしく壮大な気分にさせてくれる。
あちこちにある木のテーブルで
チョコレートをつまみながら小休止してから歩みを再開。
【青空にそびえ立つ‘木立(こだち)ダリア’が圧巻】
【歩くオッサン(ウチの夫)の後ろ姿】
この分岐点を右に進むともうすぐ弘法山山頂だ。
弘法山山頂に到着してまず目に入るのが
この立派な鐘楼だ
弘法大師の木像が納められている
釈迦堂(しゃかんどう)にお参り
弘法山山頂には、
どこかの小学校の遠足だろうか、
子供たちの集団が登ってくる。
それを除けば、平日ということもあり
それほど人はいなくて快適だ。
何ヶ所かある木のテーブルの一つでお昼にした。
いつも山歩きにはこんなのを持っていって
コーヒーやカップ麺のお湯を沸かしたりしている
それにしても、今回の山歩きでは
ところどころにあるトイレのきれいさに感動( ̄▽+ ̄*)
それと熊出現の看板が3、4ヵ所あったかな。
熊に出会ってしまったらどう対処するかを
考えながらのハイキングも少しスリルがあったが( ̄_ ̄ i)
丹沢には高山低山さまざまあるが、
中でも弘法山は標高235mと
比較的登りやすく駅チカなのがうれしい!
思い立ったらぶらりと気軽に登って息抜きができる。
パワースポットとして
これからもいろいろな季節に登りたい山だ。
※過去には丹沢でこんなハイキングもしたっけ(^▽^;)
「今回も楽しい山歩きだった♪」
と、満足げな面持ちで
帰路である鶴巻温泉駅へと向かった。
【秦野駅→弘法山→鶴巻温泉駅の全歩行距離は約7、5キロ、
歩行時間は(休憩時間を含まず)約2時間半弱】
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長距離のトレッキングやハイキングでの
最重要アイテムは何と言っても靴
トレッキングシューズもピンキリですよね。
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