脳みその重さと、その種の体重の重さの比を比べるとき、
単純に体重との比率ではなく、
その個体の体表面の面積比を見ることで、全生物にほぼ一定の関係性が見られる。という
画期的な計算式がある。
(↑読み飛ばし可)

つまり、
脳の重さを h
体重を K
としたとき、

h=pK^(2/3)

という、簡単な関係式を得ることができるという。
そして、比例定数 p は「精神因子」と呼ばれ、それぞれの生き物の「頭の良さ」を表している。

すげー、目からウロコ
ちょっとウソくさい気もするけど、そんなベンリな計算式があるのかーーー

この計算をさらに改良して、
「全生物が人間と同じサイズになった場合の精神因子P」を算出すると

現代人(ホモ・サピエンス・サピエンス) 1374
ペキン原人(ホモ・エレクトゥス)     1212
化石人猿(アウストラロピエテクス)    992

大体こんな感じ、
ちなみに、
 
ラット     79
ネコ     173
ウマ     178
イヌ     203

となる。イヌのほうが若干頭いい。すごいね、確かにそのとおりだ。
ところで、チンパンジーの精神因子なんだけど

チンパンジー   484

と、かなり頭いいのが分かる。

ところで、この数値
ラディッツが襲ってきたころのドラゴンボールの主要キャラクターの戦闘力と比較すると

悟空       416
ピッコロ     408
ラディッツ   1000前後

怒った悟飯  1304

だいたいチンパンジーと現代人くらいの差
話にならないほど弱いお父さん。

ちなみにクリリンは犬程度  206
亀仙人のじっちゃんはネコ  170程度


あんまり参考にならなかったなぁ。
でもこの精神因子っていう考え方はスゴいと思う。まじで