これは連動企画『プールに行こう!!』に参加させていただいた夢小説になっていますキラキラキラキラ

OKな方のみお進み下さい!!


http://ameblo.jp/yukimoe/entry-10263222501.html より雪萌さんのページにあるプールに行こう~プロローグ~があるので音譜

まずはそっちをシクヨロ!!




















プールに行こう!!~丸井ブン太~



「えっ、プール?」


「そっ、プール音符この前行こうとしたけど雨降ったじゃんキラキラキラキラだから、今日行こうぜぃ!!!!


「でも、今日も部活あるんじゃないの?」


「今日の部活は午前でおわりキラキラで、みんなでプールに行こうって話になったんだよ音符だからさぁ長音記号2この前、梨花ん家に置いてった水着持ってきてくれよキラキラキラキラあと、弁当とおやつもシクヨロ音符駅に集合っつーことでキラキラキラキラ


それから電話を切って、準備をして駅に向かった。


そこには他のレギュラー陣とその彼女さんであろう人達が集まっていた。

そして、全員が揃ってみんなでプールに向かった。




「よし、泳ぐぜぃ!!!!俺の天才的泳ぎちゃんと見てろよキラキラキラキラと、その前に腹減ったんだけど長音記号2音符音符


「はぃ②ちゃんと持ってきましたよ長音記号2キラキラキラキラ


「おぉ長音記号2サンキュー音符音符


着いて着替えたばかりなんですがあせるあせる


でも、部活の後なんだから仕方ないよね長音記号2


と、お弁当を食べていると

「フフキラキラ本当にブン太は食べるのが好きだねキラキラ


いきなり後ろから声がしたかと思うと部長の幸村さんが立っていた。


「ゆ、幸村…あせる


「このこがブン太の持参品だねキラキラキラキラこんにちはキラキラキラキラ


「こんにちはキラキラあせる

なんだか黒いオーラが漂ってる気が………


「ゆ、幸村も一緒に弁当食わねぇか長音記号2あせる!?


「いや、遠慮しとくよキラキラ俺は他の奴のところにも行かなきゃいけないからねキラキラキラキラじゃあ、楽しんで…ねキラキラ


そう言うと幸村さんは他のメンバーを探しに歩いて行った。


「はぁ長音記号2あせるあせる


「ブン太、大丈夫?」


「いや、なんでもねぇ長音記号2それより遊び行こうぜぃ!!

ブン太の差し出してくれた手をとりプールに向かった。



「ブン太長音記号2言わないといけないことが…あるんだけど…」

そう、ブン太には言ってないことを…




「泳げねぇってことか?」


「えっ…な、なんでそれを!?


「お前と付き合い始めた頃に柳が言ってたぜぃキラキラ心配すんなって!!もしもん時は俺がいるだろぃキラキラキラキラ


柳さんのデータっていったい……



「ほら、早く行こうぜぃ!!!!


そう言うと繋いでいた手を引くブン太。


この手が繋がれている限り何かあったとしてもブン太が絶対に助けてくれる…そんな気がした。




プールに入って遊んでいると、ブン太が誰かを見つけたらしい…


「ん?あれ、芥川か?」


「芥川って氷帝の?」


「そう②キラキラキラキラあいつも彼女連れみたぃだなぁ長音記号2音符


「って、2人とも潜っちゃったねあせるどうしたんだろ長音記号2あせる


「プールなんだから潜りもするだろぃあせるまぁ、俺ちょっと見てくるわ長音記号2音譜キラキラ


そういうとブン太は潜って泳いで行った。


かと思うとブン太はすぐに戻ってきた。2人も水面に顔を出し、元気そうにしているので安心した。


「大丈夫だったの?」

「芥川の奴キラキラあいつもなかなか天才的…だな音符音符


ブン太はそう言っていた。
梨花にはなんのことかわからなかったけど……



それから疲れるまで2人で遊んだ。
ウォータースライダーとか流れるプールとか…
同じところを何度も回って遊んだ。


「さすがに疲れたぜぃあせる


「ブン太、泳ぐの早過ぎあせる


「天才的…だろぃラブラブ


「そうだね長音記号2凡人さんキラキラ


「な、俺は天才だってあせるそうだ、かき氷食わねぇか!?ここのかき氷うまいらしぃぜぃ音符お前の好きはふわふわなやつだってさキラキラ


「食べたぃ長音記号2キラキラキラキラ


「オッケー!!お前いちごだったよな音符買ってくっからここで待ってろぃキラキラキラキラ


「うん音符


そう言ってかき氷を買いに走って行った。

目の前には大きなプールが広がっていた。


「このプールって深いなぁ長音記号2あせるあせる


座り込んで覗いてみると、3メートルくらい深さがありそうなプールだった。



「滑るんだから、走っちゃダメよー!!

「わかってるよぉ長音記号2!!

とよく聞く親子の会話が聞こえた。





「そろそろブン太帰ってくるかなぁ長音記号2


そう思い立ち上がろうとしたその時だった。


「危ねぇ!!!!!!


そうブン太の声が聞こえたと同時くらいに自分の体が目の前のプールに落ちていく…。


走っていた子供が後ろからぶつかってきたらしぃ。

プールに落ちてからのことは覚えていない。

ただ、自分の手を握り誰かが何度も名前を呼んでいるのは覚えている。



自分の唇になにか柔らかいものが触れているのを感じ、目を開けると濡れた赤い髪が自分の顔にかかっていた。



「ブン…太…」



赤い髪の主であろう人の名前を呼ぶ。


すると少し涙目になったブン太が顔をあげる。



「梨…花…」



その呼びかけに返事をする間もなく抱きしめられた。



「心配…させやがってあせる



「ブン太?泣いてるの?」



「ばっか…泣いてなんか…ねぇよ…」



そう言って強く抱きしめられた。

その手は少し震えていた。


ブン太が自分のことをすごく心配してくれていたんだと感じ、涙がこぼれた。



「ど、どうしたんだよあせる?どっか痛いとこでもあんのかあせる?」



「ううん…ありがとうキラキラ…大好きだよラブラブ



「お、おう…俺も好きだぜぃラブラブ



目が合い、思わず互いに目をそらした。



 「…それじゃ、気分転換にかき氷食い行こうぜぃキラキラ

 さっき買ってきたやつ、もう氷じゃねぇからなあせる



「ごめんね…」



「謝んなって!!俺がお前から離れなかったらこんなことにはなってなかったんだ…」



「えっ……」



「なんでもねぇ!!もう忘れようぜぃあせる

 ほら長音記号2早くかき氷食べて遊びなおそうぜぃ音譜



そう言うとブン太は手を差し出してくれた。

その手をとって歩き出す。



でも、今日のことは絶対に忘れないよ。


ブン太がこの手をずっと離さずにいてくれた日のことだから。






     ≪END≫







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いかがでしたでしょうか?

初めての夢小説ということですが…

いつも雪萌さんの夢小説を読んで、梨花もこんな夢小説が書いてみたいと思い参加させていただきましたが…

話を作るのは難しかったけどすごく楽しかったですキラキラ



連動企画ということでしたので芳佳さんのジローのお話とちょっとだけではありますが連動させてみました。

実はブン太はこんなに近くにいた!!みたいな感じにしてみました長音記号2

うまく連動できてますかキラキラ


最後まで読んでくれてありがとうございました音譜

まだ②他のみなさんのお話もありますので、是非読んでくださいね!!


企画課のみなさん、また連動企画がありましたら是非参加させてくださいね音譜


それでは音譜