水曜日の夜は私の楽しみがあります。それはanego。

今やっているドラマですね。


総合商社で勤める独身32歳の女性が結婚したいけど、運命の"男"に出会えず

悩んでいる。そんなstoryなのですね。


私は既に結婚して、子供も産み、ヒロインとはだぶらないのですが、なんか共感できる

気持ちがたくさんあって毎週楽しみにしているのですよ。


ヒロインの野田奈央子は、一本木な性格で、後輩の面倒見のいい人柄。

そんな彼女が10歳も年の離れた新人に恋をしたり、友人の夫に恋して不倫に

走ってしまったりと…。現実にありそうな話で、かなり身近に感じるドラマ。


今週は、友人の夫、沢木と不倫していることが、会社にその妻絵里子により暴かれてしまい、

それでも続行しようとする奈央子。

しかし、沢木は結婚後、以前にも別の女性と不倫していたことを絵里子から

知らされ、直接その女性に確かめに会いに行ってしまうのですね~。


そして、それが真実だったことを知りショックをうける。

変な話、沢木にとって結婚後奈央子は自分が始めての愛人でありたかった…と。


その気持ち、分かりますね~。


別に私が不倫したことがあるとかではなく、愛する人にとって自分が何でも

初めてであって欲しいと願う気持ち。これは誰しもが抱くものなのではっと。


話しは戻り「不倫」について、このドラマで改めて考えたのですが、

どうして、不倫なんてものがこの世に存在するのか。


私はもう既に夫の妻であるのですから、もしかしたら夫に不倫されるかもしれない、

そして自分が不倫してしまうかもしれない、ということは考えられる。

(いやっそんなことは絶対しません!)


不倫している女性に伝えたいのは、確かに恋愛は自由であり、好きななった気持ちは

とめられないのかもしれない。だけどそもそも、その相手は既にもう法的に認められた

相手が存在していて、その法的契約を解除しなければ、自分との関係は正式には成り立たない

のです。


そして不倫している男性、不倫するならじゃあ、どうして今の妻と結婚したのでしょうか?

好きになってしまったから?そしたら、そり妻と子を捨ててあなたは、その不倫相手の

女性と結婚できますか?と。大抵の男性はきっと家庭にもどるのでしょうね。


ズルイですよね。


責任がとれないのに、独身でいる女性と恋愛関係を続けている妻子もちの男は。

責任がとれるならまだしも。とるつもりもない、だけど彼女を愛している。

そんなの変ですよ。本当に彼女を愛しているのならば、自分が責任をもてないので

あれば、どんなに愛していても別れるべきです。


それが愛だと思います。


いつまでも結婚している自分と恋愛していても何の未来もない彼女、彼女の幸せを

考えないなんて、あまりにもその彼女が惨めに思えます。


それでもいいのという、女性。それは間違っています。

一人の女として産まれて来た以上、子供を授かるカラダをもっているのですから、

きちんとした恋愛で、その相手と結婚し、そして自分によく似た子を産んで欲しいですね。


不倫は、その時は楽しいかもしれない。

だけど、その人とり楽しかった時間は思い出に変わることが

決まっているなんてあまりにも悲しいし、そして時間がもったいないと

思います。


結婚している人を好きになってしまった。その気持ちを抑えて欲しいとはいえませんが、

でも、そんな人と恋愛してしまうことで傷つく人はたくさんいます。


きっと一番最後に悲しむのは本人自身なのではと。


結婚して離婚することはそう簡単なことではありません。


結婚して、はい、他に好きな人ができましたから離婚しますとは、

今の時代ありえるのかもしれませんが、私は結婚をそんなあまいものとは

考えていません。


夫婦には、ものすごい絆があるのです。

そして、ましては子供がいればなおさらです。


その夫婦二人の愛の結晶である子供なのですから、

そう簡単に自分の手に入る相手ではないと思いますよ。