競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第22回ユニコーンステークス:6月18日(日) 東京競馬場
15時45分発走

前々の競馬ができるかが鍵
近走のダート実績を問う


三歳戦であるということ
一番人気は[5-3-0-2]、二番人気が[2-4-1-3]、三番人気が[3-1-3-3]という結果。一番人気の勝率は高いが、総じて考えれば上位人気が実力を発揮しているということになる。二桁人気が僅かに1頭、六番人気以降も8頭に留まっている。荒れる可能性は少ない番組だということができるだろう。ただ、出走馬の前走から考えて、大きな巻き返しはない。二桁着順だった馬に理由があれば別ではあるが、そうでなければ勝ち負けになった馬がこの番組でも勝ち負けになる。3着だった馬でさえ心許ない戦果となっている。要は500万条件戦で3着になったという場合、鳴り物入りで実力がなければ勝ち負けまでは届かないということだ。同時に東京コース。追われて伸びる二の足が使えなければ、勝ち負けは難しい。それらの点を考えて、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 シゲルコング 牡3 56 木幡 巧也
1 2 ハルクンノテソーロ 牡3 56 田辺 裕信
2 3 ブルベアバブーン 牡3 56 酒井 学
2 4 リエノテソーロ 牝3 54 大野 拓弥
3 5 サヴィ 牡3 56 藤岡 佑介
3 6 ラユロット 牝3 54 杉原 誠人
4 7 アンティノウス 牡3 56 ルメール
4 8 サンライズノヴァ 牡3 56 戸崎 圭太
5 9 シゲルベンガルトラ 牡3 56 横山 典弘
5 10 サンオークランド 牡3 56 北村 宏司
6 11 タガノカトレア 牝3 54 菱田 裕二
6 12 テイエムヒッタマゲ 牡3 56 田中 健
7 13 ウォーターマーズ 牡3 56 高倉 稜
7 14 トロピカルスパート 牝3 54 丸田 恭介
8 15 サンライズソア 牡3 56 岩崎 翼
8 16 トラネコ 牡3 56 吉田 豊

●主線はこの二頭の勝ち負け
外枠に入ったが何ら問題はないだろうと思えるサンライズソアを主軸に据えた。青竜Sを勝ってこの番組に駒を進めた。切れる脚という評価は難しいが、淡々と自分のペースで走ることができる強さは評価できる。それがここでどう活きるか、活かせるか。対抗には外目枠ではあるが、次第に前々の競馬ができるようになって来たウォーターマーズを推す。馬格もしっかりしている。ダート馬としてどこまで成長するのか気になるところだが、そろそろ本格化し始めて来る。それを考えてこの位置とした。ダート戦ならではの展開になる。どこまで前々の競馬ができるか、それが課題だろう。
●番手にはこの三頭を挙げる
リエノテソーロがNHKマイルCからこの番組に駒を進めて来たが、ダート戦が苦手という訳ではない。両刀使いというところだ。幸いにも乾いている。それが後押しをするかのようにこの番組で好走できるのではないだろうかと判断をした。また、ハルクンノテソーロだが、青竜Sでは行き足が就かなかった。もう少しの踏ん張りができなかった。それをここではどうなのかというところを考えた。追われて伸びることができれば結果に繋がる馬だ。そのために△連下までとした。そして、アンティノスを推す。自在性は評価できるのだが、相手が強くなることでどこまで力を出すことができるのかというところが課題だ。今回もルメールマジックが炸裂するのか、その点での評価というところもある。
●取捨選択を迷った一頭
京都でも好走するかと思えたサンライズノヴァだったが、結果としては4着まで。伸び悩みのお年頃というところか。悪くはないのだが、いまひとつ何かが足りない。それをここまでの間でどこまで変えてきたか。成長期であるために侮れない。また、サンオークランドもその点では同様だ。1800m戦から距離短縮で臨むことができる好材料を活かすことができるのか。その点も考えてみたい。が、両頭に共通していることがある。時計的にはいまひとつ。ここでそれがどうなるか、ちょっと考えさせられる。

●捨てちゃえ馬
武器らしい武器がないことには勝ち負けにならない。その点を考えると、やはり、ここではサンライズノヴァサンオークランドでは荷が勝ち過ぎていると考えるべきだ。そのため、この二頭がここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
15 サンライズソア 牡3 56 岩崎 翼
13 ウォーターマーズ 牡3 56 高倉 稜
4 リエノテソーロ 牝3 54 大野 拓弥
△1 2 ハルクンノテソーロ 牡3 56 田辺 裕信
△2 7 アンティノウス 牡3 56 ルメール
捨馬 8 サンライズノヴァ 牡3 56 戸崎 圭太
捨馬 10 サンオークランド 牡3 56 北村 宏司


●結果
【配当】
単勝 8 490円
複勝 8 170円
2 300円
15 170円
枠連 1-4 1,880円
馬連 2-8 2,860円
ワイド 2-8 930円
2-15 870円
8-15 450円
馬単 8-2 4,360円
3連複 2-8-15 4,110円
3連単 8-2-15 25,710円

【着順】 【時計】
1 8 サンライズノヴァ 1:35.9 35.4
2 2 ハルクンノテソーロ 1:36.6 36.1
3 15 サンライズソア 1:36.9 36.8
4 10 サンオークランド 1:36.9 36.1
5 11 タガノカトレア 1:37.1 37.3
6 13 ウォーターマーズ 1:37.3 36.4
7 4 リエノテソーロ 1:37.4 37.4
7 7 アンティノウス 1:37.4 37.0
9 6 ラユロット 1:37.4 37.3
10 9 シゲルベンガルトラ 1:37.4 37.1
11 3 ブルベアバブーン 1:37.7 37.1
12 16 トラネコ 1:38.0 37.0
13 5 サヴィ 1:38.1 38.1
14 14 トロピカルスパート 1:38.9 37.8
15 1 シゲルコング 1:40.2 41.0
16 12 テイエムヒッタマゲ 1:44.6 44.8
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第24回函館スプリントステークス:6月18日(日) 函館競馬場
15時25分発走

牝馬が有利な夏競馬
文句なしの2キロ減が好走を誘う


牡馬に勝たせたいが牝馬が強い
馬体を考えると2キロ減は当然の話だろうと思うところがある。確かに牝馬は[5-2-5-29]で複勝率が29.2%。驚く複勝率ではないが、他の番組と比べれば目立っていることは確かだ。牝馬が強いわけではないし、牝馬が勝つわけではない。ただ、文句なしの2キロ減の斤量で可能性が高くなるというだけのこと。この点は勘違いをしてはならないところ。その点では、4キロ減となる三歳馬も好走することがあるが、三歳馬は[2-7-2-17]で39.2%という驚異的な数字を弾き出しているが、これが牡馬57キロ相当の53キロになると[0-1-0-5]と、その結果を問うまでもない数字になってしまう。何が恵量なのかを考える必要はあるようだ。が、敢えてもう一つ忘れてはならないことがある。暑さ耐性は牝馬が強い。これは体内酵素の関係があるのではないかと考えているのだが、自説、私論である。それらを含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ラインハート 牝6 54 丸山 元気
2 2 ノボバカラ 牡5 57 浜中 俊
3 3 キングハート 牡4 56 中谷 雄太
4 4 エポワス せん9 56 柴山 雄一
4 5 イッテツ 牡5 56 石橋 脩
5 6 クリスマス 牝6 54 松岡 正海
5 7 エイシンブルズアイ 牡6 56 吉田 隼人
6 8 ジューヌエコール 牝3 50 北村 友一
6 9 レヴァンテライオン 牡3 52 蛯名 正義
7 10 シュウジ 牡4 56 武 豊
7 11 ホッコーサラスター 牝6 54 池添 謙一
8 12 セイウンコウセイ 牡4 56 幸 英明
8 13 ブランボヌール 牝4 54 岩田 康誠

●主線はこの二頭の勝ち負け
短距離戦は勢いがなければ勝ち負けにならない。その点を一番に考えた今回は、主軸にキングハートを据えた。勢いだけで勝つことができない重賞という訳ではない。勢いがなければ勝つ可能性が下がるということが考え方の基準になった。前走の上がり時計も悪くない。押されて伸びてきた末脚は評価できる。対抗にはセイウンコウセイを挙げる。休み明けではあるが、力を貯めたという考え方をした。このメンバー相手であれば問題はないだろう。が、休み明けであることは事実。これがどう出るかというところか。
●番手にはこの三頭を挙げる
置いてなお盛んのエポワスを推す。もう一踏ん張りはできるのではないかというところがある。この馬齢になると間隔は関係ない。力が出せるかどうかだ。丁寧に乗られているだけに侮れないだろう。また、エイシンブルズアイがどこまで力を出せるかというところで△連下ではあるが挙げた。悪くはないのだが、このところの戦績はいまひとつ。短距離戦であればと思っているが、果たしてどうか。そして、ジューヌエコールを推す。桜花賞以来の出走となる。番組がなかったということもあるが、間隔が開いた。それがどうか。若駒の力をどこまで見せつけることができるか楽しみではあるが、難しい一面も持っている馬だ。諸賢の考えは如何だろうか。
●取捨選択を迷った一頭
妙にイッテツの仕上がり具合が良いように思えたのは気のせいか。勝ち負けからすっかり遠ざかってしまっている馬だが、自分から積極的な競馬をしようとしているように思える。それがこの中に入ってどうなるかというところか。難しい一頭であることには変わりは無いが、穴を開けるとしたらこういう馬なんだろう。

●捨てちゃえ馬
穴党の気持ちが分からない訳ではないが、今回は順当に決まるのではないかと考える。となると、ここではイッテツが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
3 キングハート 牡4 56 中谷 雄太
12 セイウンコウセイ 牡4 56 幸 英明
4 エポワス せん9 56 柴山 雄一
△1 7 エイシンブルズアイ 牡6 56 吉田 隼人
△2 8 ジューヌエコール 牝3 50 北村 友一
捨馬 5 イッテツ 牡5 56 石橋 脩


●結果
【配当】
単勝 8 720円
複勝 8 270円
3 320円
4 490円
枠連 3-6 2,800円
馬連 3-8 3,090円
ワイド 3-4 1,580円
3-8 1,060円
4-8 1,760円
馬単 8-3 6,000円
3連複 3-4-8 13,120円
3連単 8-3-4 55,520円

【着順】 【時計】
1 8 ジューヌエコール 1:06.8 33.9
2 3 キングハート 1:07.2 34.2
3 4 エポワス 1:07.2 34.1
4 12 セイウンコウセイ 1:07.3 34.9
5 5 イッテツ 1:07.4 34.3
6 7 エイシンブルズアイ 1:07.4 34.1
7 2 ノボバカラ 1:07.5 33.5
8 9 レヴァンテライオン 1:07.5 34.8
9 13 ブランボヌール 1:07.5 34.8
10 10 シュウジ 1:07.7 35.5
11 11 ホッコーサラスター 1:07.9 34.6
12 1 ラインハート 1:08.0 34.3
13 6 クリスマス 1:09.1 36.5
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第34回エプソムカップ:6月11日(日) 東京競馬場
15時45分発走

谷間の重賞に花咲く馬
1800m巧者という馬の存在


マイル戦からの延長組
G3戦であるからして、それほど巧みな馬が出てくるわけではない。どちらかと言えば、重賞を勝ちきれない馬やG1戦線にお呼びが掛からなかった馬。それでいながら、走らせればそこそこ走る。けれども勝ちきれない。そんな馬たちが一堂に集まる。渡橋コースということもあり、コース巧者が待っていましたと言わんばかりに参戦してくることが多いのも特長か。一番人気は[4-3-1-2]、二番人気は[3-2-1-4]、三番人気は[0-3-1-6]で、六番人気以降は7頭が絡み、二桁人気は僅かに2頭。その意味では比較的堅い番組である。ということは、東京コース巧者が力を発揮するということも言える。ただ、馬齢的には混線で、四歳馬が[7-5-2-20]で複勝率が41.1%、五歳馬が[2-3-1-41]で12.7%、六歳以上が[1-2-7-78]で11.3%と変化を見せている。いわゆる、四歳馬の充実期の始まりということができる。この点も含めて考えて、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 マイネルミラノ 牡7 58 丹内 祐次
1 2 フルーキー 牡7 58 北村 宏司
2 3 バーディーイーグル 牡7 56 吉田 豊
2 4 ヒストリカル 牡8 57 横山 典弘
3 5 カムフィー 牡8 56 吉田 隼人
3 6 デンコウアンジュ 牝4 54 蛯名 正義
4 7 マイネルハニー 牡4 56 柴田 大知
4 8 トーセンレーヴ 牡9 57 石川 裕紀人
5 9 クラリティスカイ 牡5 56 田辺 裕信
5 10 アストラエンブレム 牡4 56 Mデムーロ
6 11 ベルーフ 牡5 56 大野 拓弥
6 12 ダッシングブレイズ 牡5 56 浜中 俊
7 13 クラリティシチー 牡6 56 川田 将雅
7 14 タイセイサミット 牡4 56 戸崎 圭太
7 15 パドルウィール 牡6 56 池添 謙一
8 16 メドウラーク 牡6 56 石橋 脩
8 17 レッドレイヴン 牡7 56 内田 博幸
8 18 ナスノセイカン 牡5 56 丸山 元気

●主線はこの二頭の勝ち負け
フルゲートになってしまった。鬼の居ぬ間になんとやら、重賞戦線で勝てそうで勝てない馬たちが挙って参戦してきたと言って良いだろう。主軸にはタイセイサミットを推す。勝てなくてもワイド連対には入ってくる馬だ。力強くなったことは確かだ。馬体も馬体重以上に大きく見せることができている。胸筋がしっかりしてきたということだ。大いに期待をしたい。対抗にはアストラエンブレムを挙げる。両頭でメイSを勝ち負けになった。ここでまたきちんとさせようと考えているかは判らないが、この二頭の勢いならば行けるのではないかと判断をした。
●番手にはこの三頭を挙げる
クラリティスカイが良くなってきた。以前よりも力強くなった。トモがしっかりしてきた。これでやっときちんと走ることができるようになるのではないかと思える。となると、メイSの1-2-3ということになってしまう。逆に言えば、歴戦の馬たちが実力を発揮しきれない可能性が高いということかもしれない。△連下で挙げるデンコウアンジュにしてもヴィクトリアマイルで2着の馬。追われて伸びることができる強さは東京コースであればこそ生きる。侮れない一頭として注目したい。そして、ダッシングブレイズを挙げる。渋り馬場にならなければという条件が付くが、調教VTRを観る上では好走が期待できる仕上がりのように思える。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
58キロを背負うことになったフルーキーがどこまで力を発揮することができるのか疑問である。悪くはないのだが、新興勢力と覚しき四歳馬との対決は無理があるのではないかと思えるのである。悪くはないのだが、このところの戦績を考えると決め手を欠くのではないかと思える。また、ヒストリカルにしてもそうだ。前走で行けると思っていたところで力尽きてしまった。馬齢によるものなのか、偶々なのか、実に難しいところだ。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
やはり、マイナス条件が多過ぎるフルーキーヒストリカルはここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
14 タイセイサミット 牡4 56 戸崎 圭太
10 アストラエンブレム 牡4 56 Mデムーロ
9 クラリティスカイ 牡5 56 田辺 裕信
△1 6 デンコウアンジュ 牝4 54 蛯名 正義
△2 12 ダッシングブレイズ 牡5 56 浜中 俊
捨馬 2 フルーキー 牡7 58 北村 宏司
捨馬 4 ヒストリカル 牡8 57 横山 典弘


●結果
【配当】
単勝 12 1,140円
複勝 12 300円
10 130円
7 320円
枠連 5-6 1,070円
馬連 10-12 1,640円
ワイド 7-10 630円
7-12 2,420円
10-12 710円
馬単 12-10 4,450円
3連複 7-10-12 6,890円
3連単 12-10-7 47,120円

【着順】 【時計】
1 12 ダッシングブレイズ 1:45.9 34.2
2 10 アストラエンブレム 1:46.0 34.2
3 7 マイネルハニー 1:46.0 34.6
4 13 クラリティシチー 1:46.1 34.2
5 3 バーディーイーグル 1:46.2 33.9
6 14 タイセイサミット 1:46.3 34.2
7 1 マイネルミラノ 1:46.3 34.8
8 6 デンコウアンジュ 1:46.4 34.3
9 2 フルーキー 1:46.6 34.6
10 18 ナスノセイカン 1:46.8 33.9
11 11 ベルーフ 1:46.8 34.1
12 4 ヒストリカル 1:46.9 34.5
13 5 カムフィー 1:47.0 34.4
14 16 メドウラーク 1:47.1 34.9
15 9 クラリティスカイ 1:47.2 34.9
16 17 マル外レッドレイヴン 1:47.4 35.0
17 8 トーセンレーヴ 1:47.5 35.5
18 15 パドルウィール 1:48.0 35.9
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第22回マーメイドステークス:6月11日(日) 阪神競馬場
15時35分発走

ハンデ戦ならではの結果が続出
過去を問わず、いまを見る番組


56キロで勝てる馬が勝つ
牝馬にとって56キロという斤量は、個体能力を発揮するための臨界点(走る能力を活かせる限界)だと思える。56キロで勝ち負けになっている馬が参戦してくるのであれば、その馬が圧倒的に有利であろう。しかし、そのような馬は数えるほどしかいない。トップハンデは[1-1-2-9]で複勝率が30.7%、56キロ以上は[2-3-2-29]で19.4%、55.5キロ以上は[1-1-2-15]で21.0%と大きな差が出てこない。ということは、それらの斤量できちんと走ることができる馬は限られているという考え方と、力が出し切れていないという考え方に分かれ、条件が合致した馬が勝ち負けになっているということだ。このデータからは傾向値が出ない。ただ、2000m戦であるために、力のない馬は淘汰されることになる。ハンデが勝つか、馬の地力が勝つかというところだ。実績を考えた上で、近走戦績を見て、この番組の予想を組み立てることが良策と思える。が、牝馬であるために、いまそのものだけが肝要ということにもなりかねない。それらを含んで、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 アースライズ 牝5 54 中谷 雄太
2 2 バンゴール 牝5 51 荻野 極
3 3 プリメラアスール 牝5 51 酒井 学
4 4 クインズミラーグロ 牝5 54 幸 英明
5 5 トーセンビクトリー 牝5 56 武 豊
5 6 キンショーユキヒメ 牝4 51 秋山 真一郎
6 7 リーサルウェポン 牝6 49 高倉 稜
6 8 ローズウィスパー 牝4 51 北村 友一
7 9 ハツガツオ 牝6 49 田中 健
7 10 マキシマムドパリ 牝5 55 藤岡 佑介
8 11 ビッシュ 牝4 55 福永 祐一
8 12 ショウナンバーキン 牝7 50 松若 風馬

●主線はこの二頭の勝ち負け
牝馬の戦いは難しいものがある。仕方がない。主軸にはブロンズコレクターだったクインズミラーグロを据えた。ワイド連対までに食い込んでくるだろうことができる馬ということでの据え方になっている。課題は距離にある。久しぶりの2000m戦ということで勘違いをしなければ良いのだが、1ファロン足りないところで止まってしまわなければ結果に繋がると判断をした。対抗にはトーセンビクトリーを推す。こちらは斤量が課題となった。56キロでどこまで力を発揮することができるのかというところ。本来ならば主軸かと思えるが、この斤量で力を出せるのかというところがある。どちらもハンデ戦ならではの難しさを背負った感がある。
●番手にはこの三頭を挙げる
ビッシュが気になっている。休み明けであれば走ることができるのではないかと思って▲単穴とした。実際に休み明けでの実績はある。ただ、それが2000m戦ではないだろうということもあるが、休み明けの前走も10着。力を発揮できるか否か、体調次第か。また、前走比較4キロ減で出走できるローズウィスパーを△連下ながらも推す。1600万条件戦を勝ち切れない状態ではあるが、51キロの斤量であわよくばワイド連対というところかもしれない。そして、バンコールを挙げる。前走で見せた末脚は評価できる。ただ、切れる脚が活かせる馬場であれば良いのだが、梅雨入りとなった昨今、阪神コースも決してこの限りではない。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
マキシムドパリは不調で休養を取り、三ヶ月半の休み明けで参戦ということになった。展開としては厳しいだろうと思うのだが、この馬の実力を持ってすればどうにかなるのかも知れないとも考えるのである。が、そこにまた1キロ増の斤量が伸し掛かる。果たしてどこまで力を発揮することができるのか。難しい一頭だ。

●捨てちゃえ馬
やはり、今回は条件が悪過ぎると思えるマキシムドパリがここでは要らない。距離延長、斤量増加と勝つための条件が削がれている。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
4 クインズミラーグロ 牝5 54 幸 英明
5 トーセンビクトリー 牝5 56 武 豊
11 ビッシュ 牝4 55 福永 祐一
△1 8 ローズウィスパー 牝4 51 北村 友一
△2 2 バンゴール 牝5 51 荻野 極
捨馬 10 マキシマムドパリ 牝5 55 藤岡 佑介


●結果
【配当】
単勝 10 570円
複勝 10 190円
4 160円
1 250円
枠連 4-7 1,200円
馬連 4-10 1,270円
ワイド 1-4 600円
1-10 790円
4-10 450円
馬単 10-4 2,600円
3連複 1-4-10 2,870円
3連単 10-4-1 14,720円

【着順】 【時計】
1 10 マキシマムドパリ 1:59.5 34.8
2 4 クインズミラーグロ 1:59.6 34.7
3 1 アースライズ 1:59.6 34.5
4 6 キンショーユキヒメ 1:59.6 34.3
5 11 ビッシュ 1:59.9 35.1
6 9 ハツガツオ 2:00.0 34.5
7 2 バンゴール 2:00.0 35.0
8 3 プリメラアスール 2:00.1 35.6
9 5 トーセンビクトリー 2:00.2 35.4
10 7 リーサルウェポン 2:00.3 34.9
11 8 ローズウィスパー 2:00.3 35.3
12 12 ショウナンバーキン 2:00.7 36.1
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第67回安田記念:6月4日(日) 東京競馬場
15時40分発走

マイラーとしての素質、走り方が激突
力を付けてきた若馬も侮れない存在


強さの真骨頂を迎えた馬
馬の個体差によって、その時期は半年ぐらいズレるという。五歳の秋から六歳の秋という一年間。馬が最も力を発揮できる時期。しかも、ハナから最後まで力を抜くことができない走りを求められることになるため、その完成度は反動が来るほど高められている。そのために四歳馬では中々太刀打ちができないのかも知れない。一番人気は[4-1-0-5]、二番人気は[3-1-0-6]で、三番人気は[0-3-1-6]となり、六番人気以降が7頭、十番人気以降も7頭がワイド連対までに絡んできている。そう考えるとマイル戦ならではの荒れ方をしていると考えても良いだろう。馬齢的には三歳馬が[1-0-0-2]で論外、四歳馬が[2-2-1-28]で複勝率が15.1%、五歳馬が[3-4-3-46]で17.8%、六歳馬が[4-2-5-37]で22.9%、七歳以上が[0-2-1-29]となっている。七歳以上は実績以上に現在の体調がモノを言う。牝馬は07年から三年間、三頭が絡んできたが、それ以降は絡んでいないこともあり、余程の牝馬でなければ考えなくて良いだろう。牡馬にしても58キロを背負って走るわけだから、それなりの力が必要である。それも含めて、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 トーキングドラム 牡7 58 石橋 脩
1 2 ディサイファ 牡8 58 四位 洋文
2 3 サンライズメジャー 牡8 58 池添 謙一
2 4 アンビシャス 牡5 58 横山 典弘
3 5 コンテントメント せん7 58 モレイラ
3 6 レッドファルクス 牡6 58 Mデムーロ
4 7 グレーターロンドン 牡5 58 福永 祐一
4 8 エアスピネル 牡4 58 武 豊
5 9 ロンギングダンサー 牡8 58 横山 和生
5 10 クラレント 牡8 58 岩田 康誠
6 11 ブラックスピネル 牡4 58 松山 弘平
6 12 ビューティーオンリ せん6 58 パートン
7 13 ロジチャリス 牡5 58 内田 博幸
7 14 サトノアラジン 牡6 58 川田 将雅
7 15 イスラボニータ 牡6 58 ルメール
8 16 ロゴタイプ 牡7 58 田辺 裕信
8 17 ヤングマンパワー 牡5 58 松岡 正海
8 18 ステファノス 牡6 58 戸崎 圭太

●主線はこの二頭の勝ち負け
王道、中道、覇道とあるが、イスラボニータがこの番組で勝ち星を収めることができれば、まさに王道であろう。ここまで確実に紡いできたという印象がある。どうしても勝てなかった番組が多く、いまひとつの伸び脚に誰もが唸った。結果、ここにやって来た。好機といえば好機。相手にも恵まれた。ただ、展開をどう考えるか。ルメール騎手であれば問題はないだろうと判断した。対抗にはサトノアラジンを推す。前走は論外な展開だった。無かったことにしても良いだろう。ここではきちんとその脚を活かせると判断をした。切れる馬場であって欲しいが、日曜日、どこまで崩れるのか。それ次第というところか。が、この二頭の勝ち負けになると考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
エアスピネルもブロンズコレクターと呼ばれる一頭かもしれない。が、前走での走りは手応えがあっただろうと思えた。ただ、それが2着、3着争いになってしまいそうだ。主軸を張ることができない。その考え方で、▲単穴までとした。悪くはないのだが、何かが足りない馬だ。また、大外枠に入ったステファノス。抜群の切れ脚で大阪杯2着を奪取。それを勢いづかせてこの番組に駒を進めて来た。大幅な距離短縮、好きな東京コースということになれば期待が高まる。好走次第で勝ち負けもあるかもしれない。そして、ロゴタイプを挙げる。この馬はマイル戦であれば好走できる力を持っている。しかも、休み明けでもきちんと走ることができる賢い馬だ。侮れな一頭として考えておくべき馬だ。迷っているのであれば拾っておくべき馬と言っておく。
●取捨選択を迷った一頭
時計としては悪くなかったアンビシャスの大阪杯。だが、掲示板祈ることがやっとだった。その原因は多頭数なのか、後ろから行くしかできないからなのか、非常に難しい展開をしたがる馬だ。悪くはないのだが、その決め手に欠くところが課題。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
展開の機微というものがあるが、それに阻まれて勝ち負けになれないとなると難しくなる。そういうお年頃なのだろうか。前述の通り、ここではアンビシャスが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
15 イスラボニータ 牡6 58 ルメール
14 サトノアラジン 牡6 58 川田 将雅
8 エアスピネル 牡4 58 武 豊
△1 18 ステファノス 牡6 58 戸崎 圭太
△2 16 ロゴタイプ 牡7 58 田辺 裕信
捨馬 4 アンビシャス 牡5 58 横山 典弘


●結果
【配当】
単勝 14 1,240円
複勝 14 380円
  16 440円
  6 340円
枠連 7-8 590円
馬連 14-16 10,480円
ワイド 6-14 2,730円
  6-16 2,720円
  14-16 2,870円
馬単 14-16 20,410円
3連複 6-14-16 43,500円
3連単 14-16-6 283,000円

【着順】 【時計】
1 14 サトノアラジン 1:31.5 33.5
2 16 ロゴタイプ 1:31.5 34.4
3 6 レッドファルクス 1:31.6 33.7
4 7 グレーターロンドン 1:31.6 33.9
5 8 エアスピネル 1:31.7 33.6
6 12 ビューティーオンリ 1:31.8 33.9
7 18 ステファノス 1:31.8 34.2
8 15 イスラボニータ 1:31.9 34.4
9 10 クラレント 1:31.9 34.4
10 5 コンテントメント 1:32.3 35.0
11 9 ロンギングダンサー 1:32.3 34.0
12 3 サンライズメジャー 1:32.7 35.6
13 2 ディサイファ 1:32.7 35.4
14 13 ロジチャリス 1:32.8 35.0
15 4 アンビシャス 1:32.9 34.8
16 17 ヤングマンパワー 1:33.1 35.7
17 1 トーキングドラム 1:33.1 35.6
18 11 ブラックスピネル 1:33.7 36.4
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