ダイコンのおいしい季節です。

東京では葉つき大根を見ることなど、ほとんどありませんが、九州はあたりまえのように葉つき大根が売ってます! うれしい♪

ダイコンの葉は緑黄色野菜に分類され、苦みなども少なくて食べやすい。


そんな大根の葉を食べるためのソースです。

今回は豚肉と組み合わせましたが、軽く水切りしたお豆腐に粉をはたき、さっと焼いたものにかけてもいいです。個人的にはお豆腐のほうが好みですが、「おにく~♪」という人や「お、肉? いいね」という人にあわせました(笑)。


大根の葉を食べるソースdeひれ肉


オモテさんのごはん-ダイコンの葉ソース

材料(2人分)

豚ひれ肉 6切れ

ダイコンの葉 1/4株

タマネギ 1/3個

【トマトケチャップ 大さじ1、赤ワイン 大さじ2、トマトピューレ 大さじ2、しょうゆ 少々】

塩・コショウ 適宜

小麦粉 適宜

サラダ油 少々


作り方

1.豚ひれ肉は表面に塩・コショウをふる。

2.ダイコンの葉とタマネギはそれぞれみじん切りにする。

3.1の表面に軽く小麦粉をはたき、フライパンにサラダ油を薄く敷いて上下を返しながら焼く。

4.3の肉が焼けたら皿に移し、フライパンに残った油を軽くふいてから2を炒め、【 】をすべて入れて煮詰める。

5.肉の上に4のソースをたっぷりのせていただく。


ひれ肉はそのままでもじゅうぶん柔らかいのですが、我が家のチビさんはどうも苦手。だからウチでは表面に格子状にこっそり切り目を入れておきます。小さいお子さんがいらっしゃるご家庭やお年をめした方がいらっしゃるご家庭はお試しください。ちょっとしたことですが、これで食欲がかわります。


この季節にトマト…。

旬のものを食べる! と常々言っているのに矛盾しているようですね(苦笑)。

このトマトピューレは給食用に購入したものです(ちょっとだけでいいんだけどね、結局1ビン買うのよね)。トマトピューレはいろいろなタイプがありますが、純粋にトマトのみのタイプをつかっています。なかには塩が入っているもの、塩と甘味料が入っているものなど、さまざまなタイプがあるので、トマトピューレの味に合わせて他の調味料を調整してくださいね。


さて。

夕ご飯をたっぷり食べた後、ハルと入浴していたときのことです。


ぷっくりしたお腹を指さして、「ここになにが入っているの?」と尋ねてみました。

すると


「ごはん!」


と即答。

なるほど、とうなずいたところ、「あ。それだけじゃない!」と慌ててつけたしました。


「はるの きもち。こころがあるんだよ」


へぇ。気持ちと心かぁ。

なるほど。


「あったかいきもちがあるから おなかは あったかいの」


…恐れ入りました。なるほどね。

お腹が温かい理由は、温かい気持ちでしたか。

そんなふうに考えたことがなかったので、「へええ。知らなかったよ。すごい発見だ!」と拍手してしまいました。


あったかいきもち。


わたしが温かい気持ちになりました。ありがとう。