おやつ。

直売所で見かけたイチジクを使ってチャチャッと一品。とても簡単に作りました。そしてシロップはそのままシャーベットに利用。イチヂク風味のシャーベットは色もきれいで、なかなか(自己満足)。

今回は、最初からシャーベットにしたいと思いながら作ったのであえて甘く仕上げました。わたしが作るおやつにしては、甘めです。甘くないタイプがお好みなら、砂糖の量を減らしてください。


イチジクの赤ワイン煮

【写真なし(汗)】

材料(作りやすい分量)

イチジク 1パック(5個)

赤ワイン 1カップ

水 1カップ

砂糖(グラニュー糖だとサラッとした感じ。きび砂糖だとコクが出ます) 大さじ4


作り方

1.イチジクは洗って、水気をきっておく(皮はむかない)。

2.鍋に赤ワイン、水、砂糖を入れて火にかけてアルコール分を飛ばす。

3.火を弱め、イチジクを加える。そのまま落し蓋をして4~5分煮て火をとめる。

4.シロップに浸したまま粗熱をとり、冷蔵庫等で冷やす。


シロップをそのまま冷凍庫に入れれば、さらにもう一品。それが、こちら↓。シャーベットです。


オモテさんのごはん-イチジクシャーベット


さて。

ハルが幼稚園から帰宅し、おやつとして出したシャーベットをほお張りながら一言。


「ねえ、いつから あきになるの? なつのおわりは きょう?? なんじから かわるの?」


…秋と夏の境ねぇ。


「あしたは あき?」


…明日はまだ、かなぁ。でも、朝晩は涼しくなってきたねぇ。


夏が終わって、秋がくる。秋が過ぎると冬になる。そして春に…。季節がめぐるって、日本では自然なことだけれど、その境となると、とても難しいものですね。

うーん、難しい!

少しずつ空気や空の色が変わっていって、気が付くと変わっているという感じ…かなぁ。でも、それを伝えるのは、また難しい。


「オカーサンはこの日が夏の終わりとか、今から秋っていうのはよくわからないなぁ。あ、そうだ! ハルが秋が始まったなと思ったら、教えてくれる?」

と、頼んでみました(笑)。


はりきって、「うん!」とうなずいてくれました。

さあ、いつから秋かな。ハルが何をもって秋を感じるのか、それも楽しみです。期待しよ。