坊ちゃんかぼちゃが手に入ったのでそれで作りました。もちろん、フツウのカボチャでも作れます。
もっとも、メインはそぼろ。おからで作った「フリカケ」です。
今回はたまたまカボチャにあわせましたが、ごはんでもいいですし、コロッケでもいいです。
まだ試していませんが、ちくわにつめて磯部揚げにしてもいいかも。…ちくわなど、練り製品はアレルギーっ子がいる我が家ではほぼ無縁ですが、いつかはね。
かぼちゃのおからフリカケ
材料(3~4人分)
坊ちゃんかぼちゃ 1個
おから(乾燥パウダータイプ) 大さじ2
カブの葉(小松菜でもホウレンソウでも代用可) 2株分
ツナ 1缶分
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
作り方
1.カボチャはくし形に12等分し、種をとってやわらかく蒸す。
2.カブはみじん切りにする。
3.フライパンにカブとツナを入れて火にかける。酒としょうゆを加える。
4.おからを加え、水分を吸わせるようによく炒りつける。
5.1のカボチャに4をかけていただく。
乾燥タイプのおからは、日持ちがしてかなり便利です。ケーキに小麦粉代わりに使ってもいいし(全量代えるのはさすがに難しいので、そこは要調整)、水分を加えれば生のおからと同様に使えますしね。
市販品を手に入れてしまえば楽ですが、手に入らない場合、ふつうのおからをフライパンで乾煎りしても同様に使えます。わたしも作ります、乾燥おから。乾燥させると冷凍もできます。おすすめ~♪
さて。
「大きくなったら何になる?」というのは、子どもがよくされる質問です。最近のハルの「大きくなったら」について。
ハルが持っているお気に入りのおもちゃに「でんわ」があるのですが、これがよくできています。
「110」も「119」もかけられますし、「1225」はサンタクロースにつながるという仕組み。
さらに「かかってくる」という機能もあり、受話器をとれば数パターンの質問が流れるのです。それも受け答えができるようになっています。すごいなぁ、最近のおもちゃ。
で、その「かかってくる」機能の質問の一つに「大きくなったら、何になりたい?」というものがあります。
誕生日前のハルは「大きくなったら2歳になるの。もうすぐよ」と答えていました。
そして、無事に2歳になった今、ハルは…
「もう大きいから」
と、答えています(爆)。
どうやらハルの中で、「2歳」というのは「とても大きい」ということになっているらしい。
30年以上…いえ、もはや立派なアラフォー…生きている母から見たら、「2歳!? まだまだでしょ」となるのですが、ハルのまだ小さい世界の中では2年生きているというのは、とても大きいらしいのです。
じゃあ、3歳になったらどうやって答えるんだろう。それとも、このおもちゃに興味を示さなくなるのかな。
楽しみです。