米粉でパンを焼きました。

先日焼いたものは、家族に不評(涙)。「米粉の味はするけど、モチモチ感が足りない」「(別の)パンパン、ちょうだい」だそうな。トホ。

早朝から仕込んで結果がそれではとても悲しい。


そこで、狙っていました米粉パンのリベンジ。

いろいろ考えて工夫してみて、「このレベルならいいかな」と(笑)。一度でダメなら何度でも挑戦してみればいいのです。試作品の山に囲まれるけど(笑)。


米粉トマトパン


オモテさんのごはん-トマト米粉パン

材料

米粉(グルテン入り) 250g

強力粉 30g

トマトジュース 1カップ

バター 20g

きび砂糖 15g

塩 3g

ドライイースト 小さじ1

ピザ用チーズ 適宜


作り方

1.米粉、強力粉、トマトジュース、バター、きび砂糖、塩、ドライイーストはすべてパン焼き機にセットし、1次発酵までさせる。

2.軽くこねて6等分し、15分のベンチタイムをとる。

3.再びこねて丸め、電子レンジ(40W)に11分かけて2次発酵させる。

4.キッチンバサミで上に十文字に切り目を入れ、そこにチーズをのせて180℃に余熱したオーブンで17~18分焼く。


リベンジ、成功です!

ハルは「おいし~」と絶賛し、ものすごい勢いで食べました。

ちなみにハルの分はチーズではなく、ハルの大好きな白ゴマをたくさんトッピングしました。

口うるさい(?)相方からも合格点。


ふっふっふ。リベンジが成功すると、本当に気分がいいものです。しかも朝からなら、なおのこと。なんかいいこと、ありそう♪ っていう気分になります(単純!)。

モチモチした口当たりで、トマトの香りもふわわわ~と漂います。トマトとバジルは相性がいいので、今度はバジルを入れてみようかな。それは次回の課題にしよう。


さて。

先日のこと。


ハルが歯磨き後のうがいをする際に、わざと自分の洋服や床に水を吐き出して喜んでいました。

最初はだまってみていたのですが、「ハル、洋服や床がぬれちゃっているよ。いつものようにコッチ(洗面所)にお水を吐いたら?」と言ってみました。

聞いていたのか、いないのか(おそらく聞いてはいたけれど、面白さが勝ったのでしょう)、まったく意に介さずふたたび「ぺ~っ」と楽しそうに吐き出し、最後はコップの水をそのままベチャッ!


コップを戻し、わたしに笑いかけるので、「こりゃ、わかってないな」と思い、わたしはしゃがみこんでハルに視線を合わせました。両手でハルの手を握り、「お洋服も床もぬれちゃったね。こんなふうにしていいのかな」と言ってみました。ハルは注意されていることはわかるので、目をそらしてモジモジ。


ええいっ! 目をそらすぐらいならやるな!


というのは、わたしの心の叫び(笑)。

「ハル、お母さんの話を聞いてるの?」と再び問えば、「うん」と言います。「じゃあね、お洋服や床を見てごらん。こんなに濡れちゃってるよ。それでいいのかな?」とたたみかけると、やっぱり目をそらしてモジモジ。


じゃあ、やらないでっ!


というは、わたしの心の叫び(爆)。

雑巾を渡し、一緒に掃除をしました。

そして、「ね、お掃除の手間がかかるし、ハルもお洋服が濡れていたら気持ちが悪いでしょう? だから、もうお洋服や床に水を吐き出さないんだよ。わかった?」と再び言いました。

ハルは小さい声で「はい」と答え(「うん」と「はい」と両方を使います)、その後わたしに抱きついて


ちゅ~っ


そして、上目遣いでわたしを見て「まま~」と甘えた声で話しかけてきました。


ごめんねの「ちゅぅ」か? ごまかしの「ちゅぅ」か? 


いったいいつ、そんなことを覚えたんだ?? 教えた覚えはないぞ。


本当にびっくりしました。子どもって何をするのか、本当に想像できません。

もちろん、そんなふうにされていつまでも注意し続けるのは至難の業。「じゃあ、約束しようね」と、その話はおしまい。

こんなことができるようになったのも、成長の証。とはいえ、時々ギョッとさせられるのも事実です。

日々成長。日々変化。…なんだねぇ。ああ、驚いた(@_@)


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