最愛 | ピン芸人・石橋哲也”重力シンバシー”
このまえ実家に寄ったとき

久々に甥っ子と風呂に入って
いろいろと話していたのです

小4の甥っ子はシャイなので

「好きな子いるのか?」ときいても
ニヤニヤして「いない」の一点張り。

うそつけーと。

4年生なら絶対いるはず。

僕が4年生の時に好きだった女の子は
このまえ結婚したんだよーとか
いろいろ話題から誘導尋問をかけても

なかなか口を割らなかったですねww

まだちょっと早かったかしらね。

男同士だと裸の付き合いが出来るから
これからもたまには風呂に入りながら

叔父と甥の絆を深めていきます。

いつか彼と恋話をしたり
お酒を飲める日がくるのが

今は楽しみでしょーがないのです。


一方、姪っ子はもう6年生です。

小学校にあがるのを機に
お風呂に一緒に入るのはやめました。

それは小2~3年生になったあたりで
「もう入りたくない」と言われたら
こっちもなんだか悲しいですからね。

それに誰にでも優しい姪っ子に
「もう入らない」って言わせるのも
なんか可哀想なので

だったら自分から早めに線を引こう。

叔父としての心遣いでもあります。

姪っ子といえど女の子なので
やはりいろいろ気は遣いますね。

そんな姪っ子は1人で風呂からあがると
ちょこんと僕の横に座ってのんびりする

いつまでたっても髪を乾かそうとしないので
僕がドライヤーをかけてブラッシングすると

にっこり笑って「ありがと!」って言います。

完全に『ドライヤー待ち』の態勢ですよね。

僕はいつもその手に引っかかってしまい
気付けば姪っ子の髪を乾かしております。

「しょーがねーなぁ」なんて言いつつも
けっこう楽しんでドライヤーしています。

姪っ子はこれからどんどん大人になる。

異性の親戚(特に叔父と姪)というのは
なかなか立ち位置が難しいときくけど

いつまでも仲良くできるといいですね。

そんな最愛の姪っ子と甥っ子から

「いとこがほしい。」と言われますが

それに関しては完全にスルーしてますww

それはね、うん、しばらく待って。。


バシ。。