Hacivat Karagoz(ハジワット・カラギョズ)♪
ハジヴァトとカラギョズは実在の人物とも言われていています。
(信じるか信じないかはあなた次第です!)
登場人物の漫才師2人。
・ハジワット→ツッコミ担当。頭がいい。
・カラギョズ→ボケ担当。天然ボケで純粋。
14世紀頃に当時の都市、ブルサ(Bursa)という街でモスクを建設する労働者だったと言われています。
2人の漫才は同僚の労働者たちを笑わせ、皆全く仕事をせずに彼らのおもしろい話を聞いてばかりいました。
そのため、仕事ははかどらず完成予定の日を過ぎても一向にモスクの建築は進みませんでした。
それを聞いたスルタンは激怒し、2人を処刑してしまいます。(怖っ。)
モスク完成後、同僚達は彼らの漫才を忘れることなく言い伝え続け、今日のカラギョズハジワットの影絵劇となったのです。
ブルサには、彼らの記念碑や博物館などがあります。
映画化もされ、トル子はDVDでストーリーを学びました。
分りやすいし、おもしろかったので、興味ある方は是非♪英語字幕あり。
(でも映画では衣装の色が逆になってる、なんでかな。?)
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カラギョズハジワットをはじめて見たときから彼らの大ファンです、ワタクシ。かわいすぎる、この影絵。。
カラギョズハジワットのタンバリンを発見したので、リトル子に買ってあげることに。ラマザン(断食期間)明けのシェケルバイラムプレゼント(砂糖際のプレゼント)ってことで。
店員さん、影絵もちょこっと見せてくれました♪
ハジワット『ハーイハック。』
カラギョズ『ブイブイブイブイブイー。』と2人の息の合った掛け声。
影絵グッズもいっぱい♪
萌えー×∞
でも、今日の目的はタンバリン☆
すべて、職人さんの手作り。お店に作った方がいらしゃったので、色々と質問攻めしてしまいました。こんな機会めったにないしね。 ヽ(*'0'*)ツ
トルコ語が喋れて良かった~って久しぶりに思いました。w
紫とピンクで迷ったけど、リトル子の意見でピンクに決定♪
おもちゃのチャチャチャに合わせてタンバリンたたいています。
気に入ってくれて嬉!
リトル子と、影絵劇の特訓しようかな。(・∀・)
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