専修大学で講義(5〜7回目) | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

6月から専修大学の文学部・ジャーナリズム学科の学生さんを対象として、

2ヶ月間、全7回の授業をしてきました。

 

5回目以降の講座をアップし忘れていました…

というのは、基本は対面での授業でしたが、この5回目は僕だけロケ先から授業。

wi-fi環境がしっかりあるのか心配でなりませんでしたが、なんとかそれもクリア。

学生さんはいつもの大学の講義室で受けていただく形式となり、

慣れない授業のやり方でしたが、なんとか無事に終えることができました。

(本当は授業が始まった途端、モロッ子が『おとーたん、トイレ!』って大慌てでした…)。

6回目はジャーナリズム学科に寄った、割と難しい内容です。

僕が学生の時にはなかった、様々なツールが当たり前にある令和の世の中。

そしてこれから社会に出ていく学生さんにとっては、

これらはどういうものなのか、利点もあれば、問題点もあり…。

 

基本は写真を中心に、時には動画や資料なども交えながらの授業ですが、

学生さんに伝えたい部分は何なのか、毎回悩みながらパワポ作りをしていたのを思い出します。

そしてラストはこんな感じでした。

 

さて、3月にシラバスを書いたのですが、

それに沿った内容のパワポを毎週一週間かけて作っていく日々の2ヶ月間でした。

毎回90分の内容を組み立てるのって、こんな大変なんですね。

いやぁ、大学で授業をしている先生の大変さを、身を以て感じることができました(汗)。

 

いつも思うのですが、僕自身、あんまり教えるのが得意なタイプじゃないんですよね。

だから、ちゃんと伝わったかなぁ…と心配でなりません。

毎回授業を受けていただいた100人越えの学生のみなさん、ありがとうございました。

みなさんたちからのいろんな反応をリアクションペーパーを通して読ませてもらって、

僕は大変刺激を受けました。

もしもみなさんの将来にとって、ほんの少しだけでも参考になることがあったとしたら、

それは大変喜ばしいことだと思います。

 

これから先、どこかで僕を見かけることがあったら、

『専修大学で授業聞きました…』と気軽に声でもかけてくださいね。

またいつかお会いできることを楽しみにしています。

 

そして同大学の山田先生、福冨先生には大変お世話になりました。

いつも僕のリクエストにたいして、いろいろご対応いただき感謝いたします。