ルーニィ終点WS・最終講評会 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

お昼からスタミナをつけるために、【今年最後の】うなぎ丼をいただきました。

というのも、本日は午後からはルーニィで1年間かけて

『東京の終点を歩く・観る』ワークショップの、最終講評会があるからでした。

 

参加者が一年かけて向かい合ってきた東京の終点で、

どうやって写真展にしたらいいのかを考える…

という、なかなかハードな1日でした。

 

今回のWSは九州から飛行機参加してくれている人もいて、

みなさんの熱心ぶりがハンパないワークショップなので、コザワも気合が入ります。

まぁ、気合が入ってあまり入ってない人も、たまにはいますが…

 

ということで、終わっちゃいましたよ〜!!

今回のワークショップは『コザワ史上もっともユルいワークショップ』なので、

展示がどんなものになるのかちょっとだけ心配しています。

というのも、最後のどんな展示をするのかは、参加者自身が決めるんですよね。

いい展示をすることを目的としていません。

自分で1年間、終点でどんなことを見てきたか、感じたか、そして写真にしたか…

が出ていればいいんで、いい写真展かどうかは二の次なのです。

ちゃんと自分の1年が出ていることの方が大事。

 

だから、今日の講評会はある程度はお伝えしつつも、

展示については『あいまいなまま終わる…』というスタイル。

これから展示準備に入りますが、毎日どうしたらいいのかを迷ってくださいね。

そこもこのワークショップでの貴重な体験のひとつでしょうから。

 

そんなわけで、1年間みなさん撮影お疲れ様でした!

そして写真展までの準備、しっかりがんばってください!!

コザワ、本日がんばりすぎてヘトヘトでございます。

(+余裕な人が二人…)

 

【最近見た写真展】

510:『繡』中井菜央<ルーニィ247>

511:『SCRAPS1949-2018』横木安良夫<Bar山﨑文庫>

数字は4月から見た写真展の数です。