DP2@ラオス<VOL.8> | 写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

シグマDP2はPモードでシャッターを押すだけ、というカメラではなく、
AモードやMモードも積極的に使いたくなる・・・つまり、
一眼レフのように撮影モードを変えて撮ってみたくなるコンパクトカメラなのです。

銀塩のコンパクトカメラでも、こんなのあったなぁ・・・と思ったのが、
コニカHEXAR(ヘキサー)でした。

どちらも一眼レフに負けない描写力、撮影シーンの幅広さ、
ちょっと無骨なボディデザインなどなどで、
似ている部分が多いと思うのですが、いかがでしょう??

ちなみに僕はHEXARも持ってました。
きっとこういうカメラが好きなんですね。

さて、この写真も、シャッターを押しただけのようですが、
じつは露出は10秒なんです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
Aモードで、絞りはF14に設定し
シャッター速度を遅くしています。

10秒の露出なので、勢いよく流れるメコン川も、
まるで静かな湖のように描写されました。

もちろん三脚が無いと撮れませんよ。

今日見た写真展
228:『心のスケッチ』安念余志子<キヤノンギャラリー>
229:『全日本写真連盟支部 写団 「多摩川」写真展』<スポットフォトサロン>
数字は4月から見た写真展の数です。