シグマDP2はPモードでシャッターを押すだけ、というカメラではなく、
AモードやMモードも積極的に使いたくなる・・・つまり、
一眼レフのように撮影モードを変えて撮ってみたくなるコンパクトカメラなのです。
銀塩のコンパクトカメラでも、こんなのあったなぁ・・・と思ったのが、
コニカHEXAR(ヘキサー)でした。
どちらも一眼レフに負けない描写力、撮影シーンの幅広さ、
ちょっと無骨なボディデザインなどなどで、
似ている部分が多いと思うのですが、いかがでしょう??
ちなみに僕はHEXARも持ってました。
きっとこういうカメラが好きなんですね。
さて、この写真も、シャッターを押しただけのようですが、
じつは露出は10秒なんです。
Aモードで、絞りはF14に設定し
シャッター速度を遅くしています。
10秒の露出なので、勢いよく流れるメコン川も、
まるで静かな湖のように描写されました。
もちろん三脚が無いと撮れませんよ。
今日見た写真展
228:『心のスケッチ』安念余志子<キヤノンギャラリー>
229:『全日本写真連盟支部 写団 「多摩川」写真展』<スポットフォトサロン>
*数字は4月から見た写真展の数です。