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東京古材より


古民家情報

古い田舎の家に住む

東京の古民家

不動産屋が取り扱う物件は、それなりに商品価値を高めてあります。
リフォームをし、外溝を整備し、いわゆる古民家であっても「中古住宅」として販売しているのです。

飴色に黒光りした古材、山野にぽつねんとしかし凛々しく建つ古民家。
何とも言えない存在感を持っています。

でも、その古民家を見ると、どうも生活感が無く、住んでいる気配がありません。
そして、ちょっと離れた所に、いかにも新築された住宅が建っています。

こんな光景を目にされた事はないでしょうか?
しかも、新築の住宅はとても大きい。

もし、東京で同じような規模を計画したら数億円かかると思われます。
いずれにしても、東京では考えられない大きさです。

大まかにいって、東京で家を建てようとする際の費用の内訳が、土地7に対して建物は3と資産すると、
地方はその逆です。

土地3に対して建物が7の費用がかかります。

ここが重要なポイントなのです。

土地代が安い分、建物により資金を投入することができるため、大手住宅メーカーのシェアーのほとんどが地方に偏っているのです。
地方にお住まいの方は、極端な話、建物代金だけで豪邸に住めるのです。
しかも、豪邸の中身はというと、今主流の「高断熱・高気密」の大きな住宅がほとんどです。

古民家のような住宅に住むことは、往々にしてお客様に敬遠されがちなのです。
では、住まなくなった家はどうなるのでしょうか。

住まなくなった家は「中古住宅」ですよね。
そして、このような「中古住宅」は売れるでしょうか?

答えは「売れません」。
何故なら需要が無いからです。

需要が無いから「売れない」し、
土地代も高くないので「放置していても大丈夫」なのです。
すなわち、地方には、隠れた古民家物件が多いということになります。

私達「東京古材 首都圏ホーム」は、このように、隠れた古民家物件の情報が集まるネットワークを持っています。

さらに、東京に限らず、全国規模で古民家物件のご紹介と案内ができます。


不動産屋向けのネットワークの必要性感じています。