会津の里山は古民家の里 | 古民家の伝道師・秋葉のブログ

会津の里山は古民家の里

今年のGWに訪ねた古民家や里山は、大好きな「会津」です。

                    

中西氏の論文にもありましたが、

「日本茅葺文化協会」が平成13年に茅葺き民家について調査。

市町村の農林水産担当部署にアンケート全国一斉調査。

回答率は58.9%、トタンを屋根に被せたものも含めての棟数。

千葉県内1492軒、

福島県内4241軒(最大で国内全体の10.2%)

 

回答率から推定すれば2倍となる福島県内に8000軒以上あると

思われます。

しかし会津で見渡すと、あれもこれも古民家で、

会津西街道を車で走ると「大内宿」の家並みにそっくりな形で

トタンを被った民家が次々に現れます。

実際にはもっとたくさんの古民家が残り

集落の中で、いまも現役で住まれているのではないでしょうか。

 

そんなわけで会津は古民家が自然と一体となって

いまでも日本の原風景を見せてくれます。

写真は奥会津、金山町、沼沢湖周辺の集落です。

こちらはおなじみの

湯野上温泉 駅

 

 

 

 

 

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一般社団法人 千葉県古民家再生協会 http://www.chiba-kominka.com/