江戸時代の材に違いない | 古民家の伝道師・秋葉のブログ

江戸時代の材に違いない

 

 

まもなく新築工事が始まるお宅が解体されました。

約35年前に改修して、茅が下ろされ屋根や壁が新しくなりました。

いまは本体が取り壊されました。

 

 

それでも、軸組は古いままではないかと考えていた通り、

このような古い、すすの色に染まった黒松材が出てきました。

これだけきれいに煤が吸着しています。

チョウナあともばっちり残っています。

建築年代は古いと思います、江戸時代末期と想像します。

 

きょうんぼ午後は雨上がりきれいに晴れましたね。

 

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