日本のすごいウィスキーのお話。 | 下町のお酒屋さん 小山酒店@人形町のブログ

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東京下町人形町で酒屋を営み100余年。ややマニアックと評判の品揃え。ぜひ一度おいで下さい(^_^;)

4年ほど前にこのブログで


ニッカ竹鶴21年が世界的な賞を獲ったという記事を書きました。


その時に、ウィスキーの基礎知識も一緒に書いてあります。


ココ


先日、NHKで



今、日本のウィスキーのレベルがすごい


という話題を放送しておりましたが


実はそれは今始まったことではなく


ニッカだけでもここ数年輝かしい受賞歴を誇ります。


ニッカウヰスキー HP より。


今年もまたWWA(プロレス団体ではない汗)→ワールド・ウィスキー・アワードの世界最高賞を受賞いたしました。


今回は


竹鶴17年




コレが受賞いたしました。



詳しい記事は、先ほど同様 ニッカウヰスキーHP をご覧になって頂いて


何が素晴らしいかというと


以前の21年は1万円越えのウィスキーだったので


正直、それなりのクオリティは納得できるのですが


この17年は5000円台です。(当店では5,393円)で買えるということです。


ピュアモルトだということもあるのですが


17年ものでこの値段というのはなかなかのお買い得感があります。


先ほどの私の4年前のブログに書きましたように、


シングルモルトは単一蒸留所、ということでやはりお高くなってきます。



いや





ウチの規模にしては、けっこう色々と取りそろえているんですよ。 実は。




スコッチもたくさん・・



数年前からウィスキーブームが来るんじゃないかと噂だけはあって


でも実際、ハイボールしか人気が出ず、みたいな感じで


こんなにも日本のウィスキーが頑張っているのに非常に残念に思っていました。



ご存知の方もいるかもしれませんが


今年の秋からのNHKの朝の連続テレビ小説は


ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏夫妻をモデルにしたお話、


『マッサン』


が始まります。


私も知らなかったのですが、この竹鶴さんのご実家はもともと広島の造り酒屋さんで


今でも『竹鶴』というブランドで日本酒を造っていらっしゃいます。



この方の人生はドラマになるだけあって、なかなかドラマチックなようです。


これもニッカウ井スキーHP に、めちゃくちゃ詳しくかいてあります。


ドラマの肝となるスコットランド人の奥さまとのお話もココ に。


この時代、スコットランドに留学もすごいけど、国際結婚も風当たりが強かっただろうなあと想像されます。



そういうわけで


この竹鶴17年WWA受賞記念ラベルが6月3日に発売されます。


詳しくはこちら から。



当店でもご用意いたしますので


もう


父の日のプレゼントにぴったり!


と、深夜のテレビショッピングのようなひとことで


今日はおしまいです  (^_^;)



ごきげんよう、さようならw






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