齋彌酒造の齋藤さんがいらして下さいました。
美酒の設計はほぼ秋田県内だけの限定のお酒なので、東京での様子を気にしておられました。
ご本人がおいでだったからというわけでもなんでもなく
この『美酒の設計』の評判はとてもよく
リピーターさんが多いお酒だということお伝えしました。
蔵で仕事をされている方の中に、契約栽培で酒米を栽培して下さっている農家のご長男が何人もいらっしゃるそうです。
夏はお米を造り、冬はお酒を造る
というお話でした。
酒造りは仕込みから始まるのではなく、実は米栽培から始まっている
それを実践されています。
自分たちの納得いくお酒をどこまでも追及して造っていくというこだわりが感じられます。
美酒の設計もそういった日本酒造りに熱意ある方達の結晶によるもの、と言っていいのでしょう。
齋彌酒造さんの『加水をしない酒づくり』のお話も非常に興味深いもので
酒造りへの情熱がものすごく感じられました。
結論としては
やっぱり日本人なら日本酒だよね
でした。
で。
しつこいですが
がんばれニッポン
たぶん、私起きられないと思うので
念だけ送っておきます・・・