新潟オリジナル酒米「越淡麗」も誕生から10年。
随分と越淡麗で醸した日本酒も増えてきました。
吉乃川といえば吟醸。
終戦直後の厳しい状況下でも吟醸を造り続けたまさしく「吟醸蔵」。
そんな極上吉乃川の純米大吟醸
一升瓶だと一万円コースの高級酒。
3本も持ち込んだ誰かに感謝。
おそらくギンギンに冷やしてあったと思われる汗かき状態の一升瓶。
しばらく室温に置かれたためか、グラスに注ぐと派手派手ゴージャスな吟醸香がこれでもかと、、、
メロン、マスカットなどのあま~いフルーティーな香りがすばらしい。
アタック弱めのなめらかな口当たり。
柔らかい甘さ、スルっと、さらさらっとした舌触り。
酸味が少なめなので本当に優しい飲み口。
そのベースにどっしり、深ーいコクと旨味が隠れてる。
ワイングラスが似合います。