繁桝 中汲み 純米大吟醸生々 | 少佐の絵日記

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基本は自分用の備忘録なのです。
どーでもいいネタもたくさんあります。

取捨選択して見るベシ。

4月に病院を異動になりまして、通勤に小一時間がかかるようになりました。
行きと帰りで約2時間、毎日何かをしていた時間が減る。
何より、ネットする時間が激減しました。
すっかりブログ更新が滞り中なのデス。

一週間くらい前の写真。



我が家のたらの芽が一気に全開。

お約束の天ぷらは、子供らも良く食べます。


こちらはホイル焼き。

とりたてタラノメの香りが、天ぷらよりも数倍強く残ります。
子供らは、この香りが苦手でダメらしいのですが、親父(くまぞー)はこっちのほうが好み。
焼きたて、ホクホク感がすばらしい。

お酒は繁枡中汲み純米大吟醸生々を準備してみました。

先日、CP最高!と持ち上げた限定純米大吟醸生々のさらに中取り版。
お値段も若干高くなりました(とはいっても四合瓶で税込み1,890円)。
自腹で購入。

高級なマスカットやメロンみたいな上品な香りは、やや派手目になっております。
なんというか香りの「量」が多い。贅沢に香りが押し寄せてくる感じ。
熟したメロンだらけのハウスの中に入っている状態みたいな。

さて飲んでみると、香りにまけずジューシーさがあふれます。
芳醇な酸味と品のよい甘さと、でもひとつひとつの味が普通の生々よりはくっきりしっかり。
旨味、コクも厚みがある。
サラっと、スルっと、雑味が少ないのは変わらず。
よりわかり易い高級感があふれんばかり。
でも2,000円でおつりきます。

華やかさが必要な席なんかでは、こっちかな。
女性にも好かれそう。