毎年この時期になると、あいつはやってくる。
我が家はほぼ部屋干しなのですが
いつものように部屋に洗濯物をほして、
少しすると、漂ってくるあのイカみたいな臭い、、、
臭いをたどると、タオルが異様に臭い。
ぞうきん以下の臭いがする。
ということで以前はそんなことで簡単にタオルを買い替えていましたが
この歳になるとさすがに買い替えてもすぐ臭くなることくらい分かっているので
タオルの臭いと戦うことにしました。
で、いろいろ試行錯誤をした経緯を書きたい気持ちはヤマヤマなのですが、
この夜のテンションだといろいろ書く気にもならないので結論だけ書きます。
60℃近くのお湯を約10L(洗面器3〜4杯)くらいはって
そこに粉末のワイドハイターを染み消しの分量(今回は50g)溶かしたものに
洗濯したタオルを漬け込みます。
(まとめてやりたかったので4枚ほどつけました)
そのまま3〜4時間放置。
3〜4時間してのぞくと、水が薄っすら黒ずんでいて、臭かったです(笑)
同居人にそのことを話すと
「その水、理化学研究所にもっていって成分分析してもろて」
と言われました。
話が脱線しましたが、3〜4時間漂白剤につけた
タオルを軽く手で絞ってそのまま洗濯機に放り込んで、
いつものように洗濯。
すると、なんということでしょう!!
あんなに臭かったタオルが嘘のように
いい香りになりました。
こころなしか、タオルが軽くなりました(なんでよ)
ポイントはお湯の温度と漂白剤の量と時間です。
今までも粉末ワイドハイターは試していましたが、
常温の水で適当な量(全然少ない)で短時間でした(せっかちだから)
この方法を習得した今、もうタオルの臭いは怖くありません。
長かったタオル臭との戦いに終止符が打たれたのです。
タオルの臭いにお悩みの方がいたらこれは騙されたと思って試してみてください。
本当に感動しますので。
この方法もっと早く知っていれば、
今まで捨ててしまっていたタオルたちも
もっと長く使えたんだなあ、、とちょっと後悔してるくらい。
ってこの方法実は有名!?
今まで私が知らなかっただけなのかな(・・;)?