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3週間ほど前ですが、所属している宅建協会の他支部の講習で面白そうなのがあったので行ってきました。お題目は『シェア住宅市場の現状と今後』です。

講師は(ひつじ不動産)というシェア住宅専門のポータルサイトを関東圏中心に運営されている方で、年齢は私と同じぐらいでしょうか。不動産の前にひつじが付くだけで、ずいぶん優しい印象になるなと思ったりしました。

まあまあ余談はさて置いて、シェアハウスが流行っているのは何となく知っていましたが、若者が共同で生活しているだけのもんやろ、ぐらいの認識でした。外国なんかで留学生がシェアでアパート借りるのがありますが、そんなようなものだと思ってました。

実際に東京などで流行っているのは、ちょっと違うようです。入居者がみずから責任を持ってシェアメイトを探したりとかはなく、基本運営者が全て管理するようなものが多く、外国のとはちょっと違うようです。

タイプとしても普通の住宅形式のものから、自転車好きばかりか集まるシェア、アーティストばかりのシェアなど、テーマを決めたものもあったり多種多様みたいです。

現在のシェアハウスの普及は関東件が中心ですが、今年か来年あたりには地方の大都市から普及し始めるだろうと、講習で言っておられました。参加者もみんな真剣に聞いているようで、みんなビジネスチャンスを求めている空気が伝わってきましたね。