ＡＫＢ総選挙にみる日本の世相

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こんばんわ

名古屋の心理カウンセラー大岳です^^

今日は久しぶりに晴れて、気持ちがいい日でした。

定休日だったので洗濯をして外に干しました。
ようやくスッキリ乾いた　お陽さまに感謝　ヽ('◇')/

休みにしてはけっこう早めに起きれたので

日中はパソコン作業をしようと思っていましたが、

のんびりしたくなったので近所のカフェへ出かけて読書

夕方からは夕日を見ながらお散歩

いい一日でした

夜になってようやくパソコンを立ち上げています

ＡＫＢ総選挙
決まりましたね☆

確かにあっちゃん
可愛いです(*‘‐＾)

南海キャンディーズの山ちゃんがＡＫＢに萌えーっとするのも分かる気がする
(分かるんかい)

名古屋のＳＫＥも今は相当人気あるみたいやし・・・

でも、なんか
あの選挙のＴＶを見ると

違和感がして
ザラっとした
感情が湧いてきます

どのメンバーもがんばってるんやろうし、
ＴＶや芸能界はそういうところだと言われればそれまでなんだけど

同じグループのなかでも比較されて、

誰が人気があるかで　　競わされて　　煽られる
(それでＣＤも売れて利益がでる)

ＡｋＢ総選挙は今の日本社会の象徴みたいに感じます

学校も比較 比較
スポーツも
就職活動も
会社へ入っても
同僚と競い合って比べられる

それが当たり前

普通のことだから
他人と比較するのが体にも心にも染み込んで浸透している

そんな枠組みがガッチリと出来上がってるなかで

ありのままの自分を受け入れる 　認める

ってことに軸足を置いてやっているわけですが

生き辛いよなぁ　　　　と感じるのです

繊細で生真面目な人程 ・・・

学校の仕事で
成績をつけるというのも

深く意識してはいなかったですが、

僕にとってかなりの心理的負担になっていたようです

学校の成績って
絶対評価を導入っていっても基本相対評価だから
上から何％が　５
下から何％が　１
ってやっちゃうんですよね

思いっきり自尊心潰すようなことをしてしまっている

と無意識的に苦しかったんやと思います

突っ込んで言えば、

僕は自分自身を裏切っていた

その作業(仕事)をすることが、

自分自身の最も大切にしたいコア(核)を裏切っていた

だから苦しかったんだ

あるがままを承認どころではない
他のところでカバーしたとしても根本的にやってることが矛盾してる

そんなことを突き詰めて考えざるを得ないほど繊細な性格なんやと思います

～自分で言うのも何ですけど(ー。ー;)～

ありのままの自分を認めるベクトルへのシフトは

ある意味

今の社会の流れから　飛び離れるような飛躍を要するというか

意識と生き方の転換がないと可能にならない気がする

それほど

他人と比較せず
ありのままの自分を
受け入れる心の在り方になるのが

難しい社会状況があるよなぁ

と・・・

でも、　鬱こそがその飛躍を可能にするのではないか

もちろん、鬱にならなくてもありのままの自分を受け入れることはできるけれども

現代社会と自分の本質との間に横たわる溝というか

巨大な渦の流れを飛び越える希望が
鬱にこそあるのではないかという気がします

【　鬱こそ　あるがままに到る希望☆　】

　今日のブログに書いた内容に近いことを

　精神科医の泉谷閑示先生が　

　『　クスリに頼らなくても「うつ」は治る　』　に書いておられます。

　この本の内容についてもいずれブログで触れたいと思いますo(^-^)o

追伸　）

ブログのヘッダー画像変えてみました＾＾

ダンスの知り合いさんのスタジオで撮ってもらった写真でつくってみました☆

けっこう気に入っています

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