ピッチャーのタイプによってバットの握り方を変えればもっと打てる | 元甲子園優勝球児が実践した、打率1割からたった14日間で打率5割になった方法

元甲子園優勝球児が実践した、打率1割からたった14日間で打率5割になった方法

「振る以外にバッティングが上達する方法はない。」その幻想をブチ破ります。
振る以外にも上達方法はあるし、どんな下手くそにだって可能。
「とにかく振れ!」そんなことはもう聞き飽きた!そう思う人こそ、ここで甲子園優勝球児の真の打撃理論を極めてください

んにちは!ゆうです!


前回は必ず打率が上がる

バッティングの基本である

 

バットの握り方について書きました


指でバットを握ると手首が柔らかく使えて

必ず打てるといいました


しかし、実は相手ピッチャーのタイプによって

 

バットの握り方を変えると打てるようになったヒットが

もっと安定的に打つことができます


また、ヒット自体が長打になったり

ホームランになったりします


ピッチャーのタイプによってバットの握り方を

知っているのか知らないのかでは

 

結果が大きく変わってきます


これを実践できれば


球場を沸くようなホームランを打ち、

みんなが見ている中

 

ゆっくりとダイアモンドを1周できるでしょう



では、相手のピッチャーのタイプとは何なのか?


タイプは大きく分けて2つです


本格派」 と 「技巧派」です


簡単に言うと


本格派は

速いストレートを

どんどん投げてくるピッチャーです


技巧派は

変化球を得意とし

変化球で抑えに来るピッチャーです


相手投手がどちらのタイプなのか見極めて

これからお話しする

 

バットの握り方を使い分けてください


タイプ別のバットの握り方とは何なのか?


「本格派」は手のひらでがっちり


「技巧派」は指で軽く


です。


なんで握り方を変えるかというと


指で握って

本格派」のピッチャーを打とうとすると

力負けして、いい当たりだけど

正面という打球が多くなります


これはピッチャーに力負けしているんです


だからストレートが速いピッチャーと

対戦するときは手のひらでがっちりと握ってください

 


特に右打者なら右手、左打者なら左手を

 

より強く握ると力負けせずに

外野の頭を超える打球が打てます


手のひらで握ると手首が柔らかく使えないじゃん?


と思っていると思います


実は、ストレートが速いピッチャに

手首を柔らかく使う必要はないんです

 


特に高校野球は金属バットなので、

 

力のあるボールに力負けせずに

当てられたらめちゃくちゃ飛びます

 


だから手のひらで握った方がいいんです



技巧派」は変化球で抑えようとしてきます


この時は、手首の柔らかさが重要なんです


変化球には


」、「」、「奥行き

の変化球があります


「縦」とは

フォークとか縦カーブといった縦方向に変化するもの


「横」は

スライダーやシュートのようなもの


「奥行き」は

チェンジアップ、スローボールです


これすべてに対応しないと打てないわけです

 


そのためには

手首が柔らかく使えることがすごく大事になります


指先で軽く握ることで


「縦」、「横」、「奥行き」

すべてに対応できるようになります


だから相手ピッチャーの

タイプによって握り方を変えるだけで


ヒットをより安定的に


しかも長打やホームランを打つことができます


今あなたがバットを握れる状況なら握ってみてください

 


最初は違和感があると思いますが

握っていればそれが自分のものになります

 

そして練習で打ってみてください


打球が変わってくるはずです

 

握り方を意識してもっと打率アップして下さい


ありがとうございました!