植松努さんのTEDを観た。
以前一度みたことがあったけど、改めて。  
その誠実な語り口に、また涙がでた。
 
将来のことを真剣に考え、
現実的な”壁”にぶつかりつつも夢を語る長男に、
是非見せたいと思ったけれど、
字幕がなく、残念だなと思った。 
  

翌日、たまたま友人が、
植松さんの記事をシェアしていた。 
 
見てみると、 
 
神戸での講演会。
しかも手話通訳付き!? 
 
あらためてイベントページを熟読した。 
 
どうやら、こうべ未来プロジェクトという
ママたちのグループが招致していて、
お手伝いができる人は連絡してみてほしい、
と書いてある。
  
しかも草津未来プロジェクトと合同での主催。
わたしは前日、草津で仕事してた。 
 
なんだ、この、
点と点がつながっていく感じ。 

 


 
 
そういうときは、
動いてみることにしている。 
 
代表の方をFBで探し、メッセ。 
その週末の19時、
元町の事務所にお邪魔して話を伺うことに。
私になにかできるか考えたいと思った。
 
勝手に、事務所で、
大人3,4人の打ち合わせをイメージしていた。 
 
扉をあけると、 
 
子供たちが豚汁やどんぶりを食べていて、
ボールがとびかっていて、
ペンキがとびちってる。笑 
 
大人も子供もたくさんいて、
誰が誰だかわからなくて、
特に何かが始まる様子もない。 
 
座るところは自分で確保してくださいね、
と言われた。 
 
いやーーーーー
どーゆーことーーーーー??笑 
 
と思いながらも、  
 
出していただいた豚汁を美味しくいただき、
 
隣に座った方や、
名刺を交換させていただいた方と話をした。 
 
想いがまっすぐで純粋で、
本当に、植松さんの話を、
多くの人に聞いてほしいと願っておられる。 
 
そこに、損得勘定や、なんの計算もなくて、
ただ、いましんどい人や、
つらい思いをしている人に届けたいと
心から思ってる。
 
そこで生まれたご縁やつながりや経験を、
ココロから楽しみ、感謝してる。  
 
したい。ただその衝動のみで、
ここまで動けるのか?と思うほどの、
純粋なエネルギーにあふれているママたちだった。 
 
自己紹介のとき、
想いがあふれて涙がこぼれるママ。 
 
逆に想いをどう表現していいか、
言葉を一生懸命探すママ。 
 
彼女たちをみていると、
自分がどこかにおいてきたものを、
彼女たちはもっているような気すらした。 
 
植松さんは、
可能性を奪う言葉「どうせ無理」に傷ついた、
ご自身の経験から、 
 
その言葉を世の中からなくそうと、
活動されている。 
 
そんな言葉で夢をあきらめたり、
悲しい想いをする人がいなくなることを願って、
話をされている。 
 
是非、このイベント。 
 
今ちょっとしんどい想いをしている人や、
どうしていいかわからない人に、
参加してほしいなと思います。  
 
3月31日(金)13時~15時20分
兵庫県立文化体育館(山陽電鉄西代駅徒歩3分)
 
定員3000人。参加費無料。
手話通訳あり。車いす入場可。
要申し込み。先着順。小学校3年生以上。 
  
すでに、1800名ほどは埋まっているようです。 
 
「どうせ無理」
言いたくないし、言わせたくもない。 
 
是非、この人と聞きにいきたい、
聞かせてあげたい、
と思う人を誘ってお出かけくださいね。  
 
わたしは長男と行きます。
手話があるのが、本当にありがたい。
 
詳細、お申し込みはこちら。 

リアル下町ロケット、だそうですよ◎
 
 
大事なことが、
たくさん、つまっている気がします。
    

応援できる、力ある企業や大人の方たちは、
是非クラウドファウンディングもよろしくお願いします◎
 
シェア、大歓迎♡