好きになってしまったかもしれない。
それもかなり。
知れば知るほど、
今、私が大切にしたいと想っていることを、
その人は、実践していて、
私が理想だと思うリーダー像を、
生きている。
その人には常に、
真の目的と誇りがあって、
決断に迷いがない。
どのような出来事でも、
事柄自体は憎んでも、
その人を憎むことはせず、
いたわりとねぎらいを忘れない。
人と向き合っていくときに、
軸になっているのは愛と信頼。
あたたかい微笑みと励ましを忘れず、
周りの人の心に火を灯していく。
信じることを力とし、
常に真正面から
立ち向かっていく勇気をもっている。
何かのせい、
誰かのせいにするのではなく、
いかなる時も、
自分を見つめる姿勢を崩さない。
人に求めるのではなく、
自分に何ができるかを、
いつも考え、実践している。
希望と、信じる力で、
まわりの人にやる気を起こさせる。
ただ、”よい人”、なだけでなく、
英断すべき時は容赦なく、
Cool Head & Warm Heart を兼ね備えている。
彼はそんな人。
“再会”したとき、
私が大切にしたいと想っていることを、
この人はすべて持っている、
と思ったけれど、
実は昔、
この人に初めて出逢ったときから、
私にとって、この人が、
理想になっていたのかもしれない。
その後、
学ぶこと一つ一つの中で、
心震えたことを、
自分の理想としていったときに、
思い返してみると、
その人そのものだっただけなのかも、
と思うようになった。
初めて出逢ったのは、
この本を頂いた時。
社会人2年目のころ。
その後、何度か読みなおし、
多分、今年読んだのが、5回目か。
上杉鷹山。
わたしはこんな人が好き。
そしてそんな風に生きたい。
【わたしの大切な本シリーズ②】
『上杉鷹山』(竜門冬二著)
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「むすぶ読書会」(12月11日(日)明石にて開催)
にも、持参するかなー。
重いからどうしようかなー笑
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今年を振り返る時間。
来年をイメージする時間。
もしくは年末年始に読みたい本に出逢える時間。
本との出逢い、
人との出逢い。
もしかすると一生の出逢いが
生まれる時間になるかもしれません。
一緒に楽しんでもらえる人との出逢いを
楽しみにしています(*˘︶˘*)