物事の事態は、自分の都合を離れれば、ただ在るがままにそのままですが、各々自分の都合がありますから、そうもいきませんね。
そこで自分のとって都合がいいとか悪いとかがあって、好きとか嫌いとかが生じる訳です。
どうしても普段の何気ない事まで、どうも自分の都合の悪いように取ってしまい、不平不満が止まらない、と言う事があります。
それは実は素晴らしい才能を秘めているのです。
何気ない事まで一々都合の悪いように取ってしまうと言う事は、全部悪く解釈できるだけの頭の良さがあるのです。
ですから、気をつけて今度は悪い面を計算の上の乗せず、どこか良い面が無いか解釈するのです。
例えばですが、出来ない出来ないと自分の出来ない事ばかり数え立てないで、出来る所を数えてみる。
どんな些細な事でもいい訳です。
いきなり完全にも出来ないですし。
全部悪く取れると言う事は、全部良くも取れる筈なのです。
物事は自分の都合さえ離れれば、ただ在るがままにそのままなのですから。
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