2月からの勉強法、参考書

数的処理
予備校のテキストをやり込んだので、この時期からスー過去をやり始めました。警察消防のスー過去を使用していました。私の感覚ではスー過去は難易度が高いと思うのでいきなり使うのではなく、テキストなどの易しい参考書をマスターしてから使った方がいいと思います。またこの時期は時間配分を意識していたので、1問3、4分くらいで解くようにしていました。

社会科学
予備校のレジュメと予備校の問題集を使用していました。教養試験だけだと憲法の勉強をしない方もいますが、社会科学の分野での出題があるので勉強して下さい。足りないと思いスー過去も後半から使いました。

自然科学
予備校のレジュメを使い基礎から学びました。私は文系だったので物理と数学は苦手でしたが、レジュメとオープンセサミシリーズの参考書を使用して学習していました。
後半からはパスラインシリーズの参考書を使いました。パスラインは難易度が高いのである程度理解してから使用しました。

人文科学
私は受験先でほとんど出題されない為、高校で得意だった日本史のレジュメだけを見ていた程度です。

資料解釈
受験先の過去問をやり込んでいました。後半からやり始めても全然間に合います。受験先によって問題傾向が違うので過去問をやるだけでも大丈夫です。資料解釈は時間をかければ確実に解けますが、かけすぎるとダメなので1問5分以内を目安にしてしました。

論文
論文は特に大事だと聞いていたので力を入れて取り組みました。まず、過去に出題されたお題について作成していきました。先輩の論文や論文講座のレジュメを基に自分オリジナルの論文を作成し、それを添削してもらい合格を貰えば完成という流れでした。2月末には10テーマ近くの論文を完成させ、どんなお題が来ても大丈夫なように自分の作った論文の核となる部分はぶらさないように書くことを心がけました。