結論:夏休みには普段できない手間暇かかることをいくつか予め、


目標に決めて実践しよう



1.自分探し=やりたい将来の仕事を書き出す


何がしたいかわからないなら、何はしたくないを書き出してみよう。


例えば


×ブラック企業で休みなし長時間労働は嫌
×海外勤務で中国は行きたくない(関係性や大気汚染)

×低賃金で不安定は嫌・・・など


消去法でやりたくないことをあぶり出して、その条件に当てはまらない


仕事が何か探すことで絞り込みができてきます。


子どものころに何をしたかったか思い出して書いてみるとか、


具体的に書き出してみよう。そこからどんな仕事が自分の理想形なのか


を文章化してみよう



2.情報武装・・・公務員試験に関する情報の集める


NETであればホームページ、SNSならツイッター、FBなど官公庁のホームページや


人事採用のホームページ


紙媒体であれば、受験ジャーナルを読んでみるとか、先輩方の体験談を読みあさるなど。


EYEのホームページには大量の合格体験記が出ているので必見です。



3.体感してみる・・・試験対策の無料講義や個別相談、イベントに出て刺激を受けてくる


大事なのは自分が実際に経験してみる事。先輩公務員とお話して、


真実の仕事ぶりを感じたり、公務員の専門アドバイザーにざっくばらんに


自分の気持ちをおしゃべりしたり、公務員を目指す他の大学生と繋がりを


持ち刺激を受け合ったりして、自分の物差しをここでしっかりつくっていこう



4.新聞を読んで新聞を書き写す・・・一般常識のインプットと文章力の養成


時事問題が公務員試験では多数出題されています。筆記試験や面接


対策でもどんどん出ます。そのためには一般知識としての知識のストッ


クが欠かせません。新聞を活用しましょう。


読むだけでなく、社説の書き写しを夏休みの間にどれだけできるかチャレンジ。


気がつけば文章作成能力も格段にUPしていきます。



5.街歩き・・・受験を考えてる自治体に赴き、いろいろ感じ取る


志望動機を作る上で、不可欠なのがこの街歩き。街に出てなにかを


感じてくる。声を聞く。又、警察署に行くでもいいし、官公庁の業務説


明会に参加してもいいと思います。


役所に資料集めに行く事も大事です。広報をストックし、各部局を眺め


てくる。


その街を歩いて自分の視界に何が入るか、心に何が入ってくるのか?


もちろんメモは必ず取りましょう。



6.ボランティア・・・嘘がつけない体験談を作りに行く


面接時に聞かれるのはボランティア体験ですが、こればかりは


嘘がつけない。嘘をついてもばれちゃうのがボランティア体験です。


公務員は全体の奉仕者であると憲法でも定義されているように


ボランティア精神は非常に大切です。


道徳心の向上にもなるし、問題意識をしっかり持つ事も出来るので


必ずしてみてください。


7.スケジュールつくり・・・始める為の準備をしっかり&始めてる人は軌道修正


大学生活とのバランスよい両立こそが公務員受験を成功させるための


基本になるスケジュールをまずは作成してみましょう。


自分だけではスケジュールに無理が生じますので、公務員試験の専門家


であるアドバイザーや合格者チューターに個別に相談していきましょう。


凄く大事です。


既に始めている方は、進行状況の確認をして、軌道修正をすることが大切です。


何が進んでいて何は遅れているのか。


その確認・・・相談・・・修正・・・実行・・・確認・・・の繰り返しが大事なんです。



8.アルバイト・・・大学生活が一通り落ち着いたらアルバイトをしてみましょう


アルバイトは就業体験に通じます。その中で年長者とのコミュニケーションを


積極的に行い、仕事観や人生観など様々な意見を聞きましょう。お金を稼ぐこと


を実感してきましょう。


クレームに遭遇したらチャンスと思い、どんな事があるのか、いろいろ経験値を


上げていきましょう。


特に大学1年生でまだアルバイト経験がないという方は、ここいらでデビューしな


いと2年生になってバイト応募したときに企業の面接官にまだバイト経験がないん


だ!?と、たぶん、ひかれてしまいます。


お薦めは塾、家庭教師。理由は教えることで公務員の勉強にも繋がるので。



9.親兄弟と交流・会話・・・社会に出るとはどういう事か?将来のビジョンは?


近いようで遠い存在、話をしているようで、実はあまり核心に触れた話は


してきていないのではありませんか?


こういう機会にご自身の将来の事、ご家族の将来設計などについて、ざっく


ばらんに話し合いましょう。


いきなり警察官になりたいとか、言われた親も驚くかもしれないので、


なるべく話す機会を作るようにしてください。



10.自己分析・適職診断を受けてみる・・・自分を客観的に分析して自己認識を高める


自分の性格を客観的にとらえてみましょう。その上で改善点を知り、


自己変容を図ってみましょう。今日のツイッターで自己分析についての


肯定派・否定派の話がありました。私の聞いた話でも、某大学でキャリア


センターの職員が自己分析に関して、それを受けて来た学生に対して、


どうフォローアップをすればいいのかわからない、困るという話があった


そうです。正直、何の部署で仕事をしてるんだと思えますが、自己分析を


何かのテスト形式で受けて来た場合は、そのあとの自分で自分を


どう変えていきましょうか?というときのアドバイスがあったり、


セミナーがテストの後に開催されると思います。


結論からいえば、自分を変える事が出来るのは自分だけです。


(でもキャリアセンターの職員なら、そのための相談には乗れるはずです。


学生のキャリア形成を支援するお仕事のはずですから。)


なので自己分析は私はするべきだと思います。


ではまた続きは次回のブログで。



8/7