分散型リーダーシップ | だれでもできるパーソナルブランディング

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ピーターセンゲの分散型リーダーシップ



リーダー=万能ではなく、分散型でなければいけない。
己の長所と短所を見極め、これを補完するために周囲の人たちの質を高める、協調を図る。これこそが現代に求められるリーダー像である。

1. 状況認識
① 顧客、サプライヤー、競合他社、株主、他部門など複数の情報源からデータを集める。
② 状況認識に他者の分析を入れる。自分の認識プラスα
③ 得られた結果の検証
④ 最適な施策を打つ(物事を単純化しない)

チェック
A.自分はだいたい正しいが他は間違っていると感じる
B.自分は現実路線、他は違う
C.環境変化が不意打ちと思う事がある
D.変化が起きた時「間違っている」と感じる

2. 人間関係を構築する
① 相手の見解を聴く
② 相手に発言を促す
③ 相手の希望を先読みする
④ 自分の意見は考えるに至った経緯を説明する
⑤ 人脈を評価する

チェック

A.他人を非難しやすい
B.周りは自分の期待についてきていない
C.仕事で話す時イライラや不快感が出る
D.自分のスタッフが信頼できない


3. ビジョンを描く
① 「何を生み出したいのか?」を考える
② 情熱が他者とも繋がるのか?
③ ビジョンを説明できるようにする
④ ビジョンは具体的か?

チェック
A.目先になぜか追われてしまう
B.大きな目標がなく場当たりになっている
C.本当に役に立つのか?必要なのか?と自問することが多い
D.家族や友人に仕事を熱く語ったことがいつか想い出せない


4. 創意工夫を促す
① これまでの方法をベストと考えない
② 新しい仕事には、新しい手法でトライする

チェック
A.会社のビジョンが明快でない気がする
B.ビジョンと目の前の仕事が結びつきにくい
C.ビジョンと組織の在り方にギャップを感じる
D.変化しようと思ってもいつもの状態に戻ってしまう