こんばんは相葉光輝です。
今回は第二回目っす。
サンマーク出版 相葉光輝著 仕事は「捨てメモ」でうまくいくを
さらに面白く理解を深めて読むための解説をしていきます。
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第二回目は、「二〇年間のただ働きが生んだ歴史的な成果とは」を
深く知っていただきます。
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十九世紀に製鉄事業で莫大な富を築き、世界一の大富豪となった
人物がいました。ご存知アンドリュー・カーネギーです。
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といった形でスタートする話は、
ご存知の方も多いようにカーネギーが莫大な富を得たヒントと
メモの関係を書きました。
ここで言いたいポイントは2つあります。
①カーネギーは時代を先読みして財を
得たということ。
彼は木の時代から鉄の時代に切り替わると
予測し、いち早く行動を起こして財を築きます。
②そして2つ目は、帰りの電車賃も無い貧乏な
ナポレオンヒルが二〇年間ただ働きで
カーネギーの仕事を即決で引き受けると言う
ことです。
まず、①ですが、私のメモでアイデアを生み出すクリエイティブフレームワーク
セミナーで話しているように、とにかく財を得るには情報の先取りと時代を
読むことがとても重要だと言うことです。
その中で一番たとえやすかったのが、カーネギーさんだっただけで、
世の中には時代を先読みして財を得た人がたくさんいます。
私の周りには5年、10年先を見越して
ビジネスを行って、成功している人が
たくさんいます。
私も先を見越して転職し、うまくいきましたが、人の能力など
誰しもそんなに差があるものではありません。
違うのは情熱と行動力の差です。
そして、その情熱と行動力を生み出す原動力は、
常に能動的であると言うことです。
ここで言いたかったことは、時代を先読みしたり、チャンスを掴む人は
誰しも受身では無いということ。
そして行動を起こせず、多くの人が困っているため、その理由を考えて
行動を起こせるように実践的ノウハウを考えたのが「捨てメモ」だったのです。
そして②ですが、人生には誰にでも必ずチャンスがあります。
しかし、全員がそのチャンスに気付きません。
なぜかと言いますと、必ず最初は自分が不利な状況になるからです。
ビジネスを宣伝するために広告費がかかったり、成功するために
自己啓発セミナーでたくさんのお金を使ったりした後に、富を得るチャンスが
回ってきます。
富と言うのは後から付いてくるので、目に見える富(お金など)は、
はじめから与えられると言うことは少ないのです。
それを知るためには、受身のままの人生におさらばしないといけません。
何度も書きますが能動的にならないと
いけないのです。
ただ、変わりたくない。今までのままでも良いという方は、
特にそのままで大丈夫です。
しかし、一生をこのまま過ごすのかと、何か深く考えている方は、
この先を読み進めていただけたらと思います。
ここでは、どの時代でも成功して富を
築くためには、能動的な人生を歩む
決意をするということが重要ですと
本書の裏メッセージに含まれて
おります。
一章まで立ち読みできますので、是非明るい未来を生きたい方は
立ち読みしてみてください。