税制改正論議も佳境に入り、議員任期短縮特例法案づくりも山場となり、難題の東京電力経営改革論議もこれから激しさを増してきます。

 

 29日()の午前中は税制調査会役員会。いわゆる〇✕(まる・ばつ)審議。以前は電話帳と呼ばれた程、部厚い書類でしたが、最近は薄くなっています。それだれ財政状況が逼迫していることを表わしています。

 

 昼は復興加速化本部とエネルギー調査会のインナー会議。

 

 午後は長い本会議でした。国会年金法改正案の可決の前に、厚労大臣不信任案、厚労委員長解任決議案の記名採決など。国民年金法案採決時に民進党のみ一斉に退席。不可解な対応です。

 

 30日()の昼過ぎから税制調査会。〇✕(まる・ばつ)の平場。

 

 しかし平行して、過疎法の改正に向けた党過疎特別委員会の役員会、そして党の選挙制度調査会。税調をしばしば抜ける。

 

 選挙制度調査会では議員立法がついに了承されました。二、三の意見が出ましたが、私も自信を持って法案の内容を説明し、質問者も了解されました。

 

 来月14日()までの会期ですが、党内手続き、公明党との調整、そして各党への働きかけ、党内への根回し、明日から精力的に走るのみ。

 

 夕方に額賀本部長から広瀬東京電力社長に農業賠償について申入れ。我が党の申入れどおりに東京電力は従う見込。