自民党総裁選挙は14日(土)から演説会が始まりました。20日(金)までの一週間、名古屋、福島、金沢、那覇、松山、大阪、東京と続き、最後は松江。

 私は15日(日)の福島合同演説会に石破候補の随行議員として参加。午前中に伊丹空港より飛行機で福島に入る。

 13時半から合同演説会が始まりました。候補者の持ち時間は10分。時間厳守で、党本部選管の職員が「3分前」、「1分前」、「終了」のボードを掲げ、ベルも「1分前」に1回、「終了」時に2回鳴らすことにしていました。会場は立見の方もあり、約1,000人の熱気の中で開催。

 9人の訴えを聞いて安定感があり落ち着いた話し振りでは石破、林両候補、そして強い印象を与えたと感じたのは高市、上川、小泉の各候補のように私は感じました。

 終了後、石破候補などと沿岸被災地へと動く。

 夕方、双葉駅前で双葉町の伊澤町長より現況説明を受ける。駅前の整備予定、帰還に備えたまちづくりなどの説明も。現在の定住者は140人という厳しい状況です。来られていたメディアからの質問も受ける。

 そのあと浪江町の福島国際研究教育機構(FーREIエフレイ)建設予定地の近くで、F-REIの吉村理事、吉田浪江町長からの説明、また要望も受ける。夜、東京着。

 16日(月、敬老の日)は地元へ日帰り。

 丹波篠山市の敬老会を、市長、県会議員ともども一緒に回る。岡野地区→岩崎地区→篠山地区→城北地区→畑地区→日置地区と回る。

 挨拶の中で3つのS(十分な睡眠、しっかりと食事、溜めないストレス)を行うことによって、長生きされることと、今後の御健勝、御多幸をお祈りしますと述べる。

 17日(火)、久し振りの東京での仕事。石破茂選対会議、また在京議員懇談会で今後の兵庫県政について意見交換。

 私はかかる人を担(かつ)ぎ、押し立てた者として、県民に対し、まことに慚愧に堪えない。“四面楚歌“となってもなお、かかる地位への拘(こだわ)りを持つ姿は見るに堪えない。推せんした私達は恥じ入るばかりだ。次の知事は“選挙の顔”よりも“やるべき仕事を成す人“を推すべきだ。中でも南海トラフ地震の危険性が高まっている今、司令塔機能を果たすべき県庁舎の整備も明らかにしてないことは阪神・淡路大震災を経験し、内外から支援を受けた兵庫県として面目なく、恥ずかしい。

 何よりもいざという時、司令塔機能を果たす本庁舎の整備を急ぐべきで、そのことを明示できない人を推すべきでないと意見を述べる。

【福島合同演説会】


【伊澤双葉町長】




【吉田浪江町長】


【岡野地区敬老会 丹波篠山市】


【岩崎地区敬老会 丹波篠山市】


【篠山地区敬老会 丹波篠山市】


【城北地区敬老会 丹波篠山市】


【畑地区敬老会 丹波篠山市】


【日置地区敬老会 丹波篠山市】