今週は22日(火)と24日(木)は在京予定。23日(水)は党の過疎対策特別委員会の党務で和歌山県へ、25日(金)は復興の公務で宮城県へ出張予定。西に東に動くだけに、台風27号と28号の進路が気になります。

 22日(火)は夕方からの党本部での会議を除いて、ほとんど復興庁。内部の仕事の他、文化庁次長、JT専務、ペルーの防災庁長官などの来客。被災地からの要望も二件。また、震災関連の調査を依頼していた国会図書館、衆議院調査局より調査報告を受ける。各々幅広い資料を集めていただきました。

 夕方から、党本部で過疎対策特別委員会の役員会。夕方、選挙区の猪名川町長選、新温泉町長選、いずれも無投票で当選との連絡。ホッと一安心。

 23日(水)は党務で和歌山県へ。過疎対策特別委員会の現地視察です。森山裕委員長、石田真敏副委員長とともに。

 午前中は和歌山県庁で仁坂知事、過疎指定都市町村長との意見交換。

 その中で私は、過疎債の対象範囲の拡大要望のうち、公共施設の維持管理経費への充当について、私見と断って意見を言いました。

 自らの施設を借金をしてしか維持管理できない自治体とは一体何なのか。存在意義が問われるではないかと否定的な意見を強く述べました。

 強く言い過ぎたかなと思っていたところ、仁坂知事より「全くそのとおり。全くの正論」との賛同の意見。

 午後は紀美野町での現地視察と意見交換。

 現地での意見交換では、真国(まくに)地区の活性化プロジェクトのリーダーの森谷(もりたに)さん、大阪府から地域おこし協力隊員として来ておられる増廣(ますひろ)さんの取り組み、熱い情熱、チャレンジ精神に感銘を受けました。

 “まちづくりは人づくり”と、私は現地で改めて思いました。

 夜、東京へ。朝、夜と空港と赤坂宿舎の往復は森山委員長にお世話になりました。

 10月24日は父の三回忌。