2日(水)3日(木)と宮城県へ。

 2日の朝、7時前の新幹線で仙台へ。

 9時過ぎ、名取市の佐々木市長と市役所で面談。閖上(ゆりあげ)地区の事業執行方法を協議。今日の市長は珍しく殊勝でした。

 10時半、東京からのメンバーと合流。交付金担当であった寺岡さん(現在は財務省主計局)、復興庁で健康、福祉の参事官の日原さんなどです。

 子どもの心のケアについて、宮城県子ども総合センター本間所長と意見交換。

 昼食後、石巻市へ。

 まず、心のケアセンター石巻地域センターで活動している現場の皆さんと意見交換。

 次に、河北地区にある仮設大森第3団地(戸数は約200戸)の皆さんの要望、願いをお聞きする。引き続き、約1,200戸の仮設団地内にある開成地区包括ケアセンター所長の長純一先生と意見交換。長先生とお話しするのは7月以来3回目です。

 今日の最後は市役所で亀山石巻市長との意見交換。

 霞ヶ関の関係者に被災地の現状をしっかり見てもらい、話を聞き、施策を考え、予算もしっかり計上するような仕掛けをつくるのも私の仕事の一つです。

 3日(木)の午前中は復興副大臣留任の挨拶も兼ねて村井宮城県知事、奥山仙台市長、井口岩沼市長と会談。

 井口市長は相変わらず辛口コメント。ここ暫く辛辣な言葉を聞いていなかったので、体調でも悪いかなと心配していましたが、体調もそして口も戻ったようです。

 昼前の新幹線で東京へ。

 14時から党本部で過疎対策特別委員会の役員打合せ会。法改正のポイントとなる平成22年国調の取扱いと過疎対策事業債の使途拡大について協議。徐々に方向は固まりつつあります。

 幾つかの党本部での会議、福島県喜多方市長からの要望、そして夕方は同期の西銘恒三郎議員のパーティーへ。