30日(木)朝、定例の副大臣、政務官以下の朝食会。途中で国会へ。夢が丘中学(新温泉町)の修学旅行のお迎え。


 9時40分の新幹線で福島へ。


 昨年末に副大臣に就任し、私の担当事務が「地震・津波災害からの復興」、担当エリアが宮城県ということで、被災地への出張も当面宮城県に集中することにしました(就任5か月で40数日被災地入り)。


 その後、当初予算も成立したこともあり、復興副大臣になってから初めて福島、岩手に入ることにしました。


 昼前、福島復興局に入り、職員に激励の挨拶。


 東北三県の避難者は現在概ね30万人。うち半分の15万人は福島県。2/3の10万人は県内に、1/3の5万人は今なお県外に避難しています。


 午後は、環境省福島環境再生事務所、原子力災害現地対策本部(通称オフサイトセンター)を訪問。


 未だ7つの町村役場が地域外にあり、時間とともに、帰還希望者が減っていく厳しい状況に改めて重い気持。


 14時の新幹線で宮城県のくりこま高原駅に。


 三選されたばかりの佐藤栗原市長と市内のしいたけ栽培農家(小野寺氏)と日本酒の蔵元(萩野酒造)を視察させていただきました。


 原木しいたけは今も出荷制限、汚染された稲わら、牧草の最終処分地はまだ決定していません。


 夕食は佐藤市長ら市の幹部の皆さんと。


 31日(金)は盛岡へ。


 岩手復興局も初めて訪問。健康だけには十分注意していただくよう職員を激励。


 岩手県庁、商工会議所、商工会連合会、県漁協などを訪問。


 昼は自民党県連へ。食事をしながら参院選について意見交換。


 昼食後、自民党県連のすぐ近くにある「石川啄木新婚の家」に立ち寄る。27歳で夭折(ようせつ)した天才に想いを致しました。


 14時50分の飛行機で花巻から伊丹へ。そして神戸へ。


 17時半から開かれる兵庫県社会保険労務士会、そして兵庫県行政書士会の総会へ。


 明日、東京での当番(復興庁の政務は休日も誰かが東京に常駐するよう義務付けられている)のため、20時過ぎの新幹線で新神戸から東京へ。



[オフサイトセンター職員への激励・意見交換]



[宮城県栗原市のしいたけ農家との意見交換・視察]



[宮城県栗原市のしいたけ農家との意見交換・視察]



[宮城県栗原市の酒造会社との意見交換・視察]



[宮城県栗原市の酒造会社との意見交換・視察]



[福島環境再生事務所への激励]



[福島復興局職員への激励]



[岩手復興局職員への激励]



[岩手県庁への訪問(岩手県副知事との意見交換)]



[岩手県漁業協同組合連合会との意見交換]



[岩手県商工会連合会との意見交換]



[兵庫県行政書士会]