6日(土)は復興庁の当番。東京滞在です。


 部屋の掃除、ベランダの窓も。洗濯、ハンカチのアイロンも。


 12時30分よりお茶の水の「東京美方会」。我が故郷である兵庫県美方郡関係者の集りです。数年振りの参加。復興庁の当番制度がなければ週末に東京に居ることはまずありません(選挙区の方に怒られます)。


 そのあと、お茶の水駅近辺の本屋→喫茶店→本屋→喫茶店。JR四谷駅から赤坂宿舎へ3キロ歩く。暑い日ですが、これも運動不足解消のため。


 7日(日)、七夕。長女美樹の誕生日。朝5時半起床。7時前東京発の新幹線でいよいよ岩手県入り。参議院岩手選挙区田中候補への応援です。復興庁での地域分担では私は宮城県ですが、石破幹事長より厳しい戦いの岩手県の応援を依頼されたものです。幹事長にお願いされた以上、手を抜かず、しっかり取り組むのみです。


 まず、盛岡で田中真一候補の事務所へ激励に。車で南の遠野市へ。菅官房長官と合流し、地元市議会議員などとの意見交換会へ。


 次の行事のため途中退席。沿岸部の釜石市へ。鵜住居(うのすまい)地区まちづくり協議会の役員の方に復興の状況をお聞きする。多くの方が亡くなられた地区の防災センタ(建物は天井まで浸水)にも足を運ぶ。消防署の出張所もあった防災センターも安全でなく、避難していた200人以上の方が亡くなったともお聞きしました。「釜石の悲劇」とも言われる何とも痛ましい出来事です。


 北に向かい、大槌町の二箇所で個人演説会。旧知の岩崎友一県会議員の案内。二箇所とも仮設住宅の集会場。吉里吉里第3仮設と中村第12仮設。住まいの復興の遅れが、住民の方々を苛立たせています。


 夕食は、自民党釜石支部の幹部の皆さんと意見交換も兼ねて。釜石泊。


 8日(日)、今日も快晴。暑い。唐丹(とうに)漁協組合長の上村さんの案内で、唐丹漁協、釜石市漁協、釜石東部漁協、建設業協会釜石支部などを回り、協力依頼。


 14時55分の飛行機で花巻空港から伊丹空港へ。


 18時から神戸文化ホールで自民党総決起大会。鴻池候補以外にも全国比例の候補者、代理ら20数人も参加。


 食事は兵庫県の荒木公営企業管理者、人事課長らと。