今日は外回りの仕事が多い一日。
院内では、修学旅行が2校(香美町立の小代中と我が母校の村岡中)。
党本部では、朝の水産基本政策小委員会(漁業用燃油高騰緊急対策)と午後の公共工事品質確保に関する議員連盟。
官邸には、文化予算の飛躍的拡充に関する官房長官要望(自民党議員の立場で)。
日比谷野外音楽堂へは、緊急対策を求める漁業者全国大会、また、日本酒造杜氏組合連合会の代議員会もありました。私は顧問をさせていただいています。
JR市ヶ谷駅方面にも、クライスマネジメント協会と大日本猟友会の懇親会に。
復興庁では、宮城県黒川地方町村議会議長会と北海道・東北六県議会議長会の要望。総務省及び消防庁からの懸案事項ヒアリングなど。
昼に党本部で私が主催する「第9回日本再生セミナー」を行いました。今日の講師は「日本の外交」と題して高村正彦自民党副総裁。
豊富な経験に裏打ちされた冷静で、時に冷徹な外交、安全保障への考え方はさすがです。
印象に残った言葉を幾つか。
・鳩山、管さんは沖縄を騙したが、野田さんは米国を騙した(一川、田中両氏を防衛大臣に任命したこと自体、普天間を解決しようとの決意見られず)。
・外交の基軸たる日米同盟を修復した安倍内閣は今のところ大成功。
・日中・中韓で大切なことは、「決着したことはお互い蒸し返さないこと」。
・日中で目指すべきは戦略的互恵関係だが、今は「戦術的互損関係」。
・日本外交は哲学がないといわれるが、途上国支援の日本の考えが、今や世界の共通認識となっている。その事実をしっかり見つめるべき。
・BBC調査によれば、日本の国を世界各国の人々は肯定的に高く評価し、いつも世界のトップクラス。観念論ではなく「論より証拠」で考えるべきだ。
・右翼は左翼を自虐史観と攻撃するが(たしかにそうした面もあるが)、ただ我が国への評価については、右翼も左翼も自虐史観と言っていい。
[水産基本政策小委員会(漁業用燃油高騰緊急対策)]
[文化予算の飛躍的拡充に関する官房長官要望]
[文化予算の飛躍的拡充に関する官房長官要望]
[日本酒造杜氏組合連合会 第52回代議員会(総会)顧問として挨拶]
[北海道・東北六県議会議長会の要望]
[宮城県黒川地方町村議会議長会の要望]
[「第9回日本再生セミナー」で挨拶]
[「第9回日本再生セミナー」講師の高村正彦自民党副総裁]