朝8時より都市センターホテルで自治体病院議員連盟総会。細田博之会長の御指名で事務局長となりました。1時間の会議を取り仕切る。話の長い方がいても時間どおりに終えなくてはなりません。そこを時間どおりに終えるのが、腕の見せどころです。
9時過ぎ、国会運営の件で佐藤勉国対委員長代理などと相談。国会議員は個性豊かで、自己顕示欲も強く、それぞれに癖もあり根回しが大変大事です。
10時、衆院復興特委の答弁。質問者は郡和子委員(民主)。丁寧で判りやすい答弁を心掛けました。
10時半、官邸に。新しい東北を考える「復興推進委員会」。識見の高い方々の意見はしばしば何か得るところがあります。議論にしっかり耳を傾けました。
13時より本会議。海賊多発地域船舶警備法案の趣旨説明、質疑。本会議の合間に国対の部屋へ。
15時より党本部へ。農村地域への再生可能エネルギー法案を検討するためのPT(プロジェクト・チーム)。法案の効果などについて私も遠慮なく意見を述べました。
16時より兵庫県ボランタリープラザ高橋次長などが来られる。被災地へのボランティアを増やす方策などを意見交換。
17時半より警察庁よりヒアリング。警察と携帯電話会社との情報活用についていろいろお聞きする。
今の仕組みでは行方不明者などの捜査だけでは警察が電話会社に情報を求めても得られません(情報が得られるのは裁判所の令状がある場合のみです)。この仕組みでは今の社会の実情には合致していないと思います。それらを変更するべく、今後努力していきます。
18時より志帥会の事務局長が来られる。先週のパーティーの不手際のお詫びと今後の対応の話。やっと来ました。人によるミスは避けられませんが、ミスをした後の対応が人としての度量を決めます。
19時から党本部で「自民党ネットサポーターズ」の生中継。インターネットで全国に発信されました。1Fのスタジオ内には若者を中心とした10人程から震災復興について多くの質問を受けました。
20時過ぎまで1時間余り。集中しました。喉もかわきました。
[自治体病院議員連盟総会]
[衆院東日本大震災復興特委の答弁。(質問者は郡和子委員・民主)]
[自民党NSCみんなで語ろうZE]