《会社のトップ5割の方は、20代に一つの事に集中してた時期があります》
【菜根譚シリーズ】第103節【人間を鍛える溶鉱炉】

逆境や貧困は、人間をたくましく鍛えあげる溶鉱炉のようなものだ。

このなかで鍛えられれば、心身ともに強健となる。

鍛えられる機会をもたなければ、ろくな人間には育たない。



これは私の経験ですが、社会に出てから20~30代前半まで、どれだけ一つのことに(例えば仕事)集中

して生活を送ったかが、いい意味で30~40代の人生の貯金となり、ピンチを迎えたときの踏ん張る力と

なって助けてくれる。

それほど20代をどのように生きたかで、その後の人生が大きく変わると言っても過言ではないでしょう。

こういう物の言い方を、「人生はそんな簡単に言い切れるものじゃないよ」と嫌う人もいるかと思いますが

、あえて言わしていただければ、そのまっただ中にいるときはなかなかわからないものですが、20代の生

き方がその後の人生を大きく左右することが多いことはほぼ間違いないという事です。



50代になりました私の溶鉱炉はもちろん貴女です・・・・・・・・・アハハハハ。