アリランラーメン自体は初めてではなく、たぶん2回目だと思うのですがたまげました(^_^;)
私達の前にグループ客が一旦入店したが、すぐに外に出てきた。
帰るのか待つのか微妙だったですが、店内に入り「空いてますか？」と聞くと備え付けの紙に名前を書いて待ってくれとのこと。
名前を書いたところで「カウンター席なら空いてます」とのことで着席す。
そのすぐ後に先程のグループが呼ばれ小上がり席に。
そして外待ち発生。
予想はしておりましたがそれ以上の人気店のようです。
そんなわけで先客たくさん、ほとんどが配膳を待っているという状況。
目の前の厨房を見ると、スタッフは全員が女性でおばちゃんが3名、かわいこちゃんが3名、計6名。
アリランラーメンを作るところを目の前で見るのは初めてですが、中華鍋で、だいたい10人前づつスープを作っています。
タマネギ、豚肉、ニンニクなどを煮込んだスープに醤油、ラー油、胡椒をたっぷり。
あと白い粉もたっぷり。
麺はだいたい10人前づつ茹でていて、軽く湯切りしてから麺だけをドンブリに。
そのあとにスープを注ぐ方法であるので、当然のことながら10番目の麺は柔いだろう。
しかしアリランラーメン自体、（作っているのを）見たところ、鍋のようなもの。
なので麺に（辛味を付けた）鍋の汁を注いだものと考えたら気にならなくなった(^_^;)
ここで餃子（400円）が登場。
やや脂っぽい仕上がりに見えますが、食べてみるとそんなことはなくまあまあうまい。
注文を受けてから餡を包んでいた。
ありらんチャーシューメン（900円）
前述の通り作るときに白い粉をたくさん入れるのを見たので、かなり警戒しながら一口
よかった・・・あれはたぶん砂糖ですね＾＾
※コメントいただきましたが、ガーリックパウダーのようです。
マジにあれだけ入れたら食えないはずですから（笑）
その割には甘味は、タマネギ由来のものが殆どで、砂糖のものらしき感じは少ない。
これはおそらくですが、やはり大量の「胡椒」（ギャバンの黒）のせいだと思う。
以前に食べたアリランラーメンより甘くなくて、ビールでいうとドライな感じ、甘くないという意味では竹岡式ラーメンに通ずるところがあると思う。
チャーシューが甘くないところも然り。
いずれにしても豚肉の旨味、煮込まれた玉ねぎの甘味と旨味を感じるピリ辛のスープ。
野菜は他にはニラが使われている。
麺は先述の、10杯1度に作った内の8番目といった感じの茹で加減。
ちと柔いですが悪くない。
★★☆（75）
自分的には、スープまたはチャーシューにもうちょっとだけ甘みがほしいと感じたですが、甘くないのが好きな人はたぶん、やみつきになる味だろう。
ごちそうさまでした。
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ら～めん味覚
住所 千葉県市原市米沢344-2
駐車場あり。
営業時間・定休日は下の写真を参考になさってください。
