近くのお店に来てみたらお休みだったのでこちらまで。
ブログに書くのは初めて、訪問は2回目。
満席だったので、店内待ち用の椅子に座り1枚
メニュー
店主さんが一人で切り盛りされていて忙しそう。
食べ終わっても調理中は会計ができないので、先客は声をかけてからしばらく待っている。
調理の様子を見ているとピラフが人気のようで、作っている間は手を離せない。
ピラフには鶏スープ?を使っていて、だから美味いんだな。
自分は声をかけるタイミングがわからなかったのでしばらく待っていたら、店主さんが注文を聞いてくれた。
お釣りがない(スムーズに会計ができる)ようピタリ1000円分を注文(^_^;)
ラーメンの具を盛り付けている間にも麺を茹でていて、キッチンタイマーが残り1分30秒になったところで先客3人分の会計を始めた。
会計が終わったその瞬間にキッチンタイマーが鳴る、すげぇ!
しかしタレとスープのセットがまだだったので、とりあえず茹で湯から出し、テボ入り3つ入りの麺を上に引っ掛けた(自然な湯切り)・・・のは良かったのですが、そこは茹で湯から5センチほどしか離れていない、推定80度はあるのではないか?
盛り付けはスムーズで早いですが3人前なのでそれだけで1分以上はかかっている。
中華そばチャーシュー(900円)+味玉(100円)
スープですが「6時間煮込んだコクのあるスープに鯖節ムロアジ等の魚介系をプラスしたもの」と書いてあります。
「6時間煮込んだコクのあるスープ」というのはおそらく塩ラーメン(後述)と同じさらり系の鶏白湯と思われますが、バランス的には醤油>>魚介系>動物系で、いい感じに魚介系が香りますが醤油の角が立った感のほうが強くつまりしょっぱい。
麺はやはりというべきか「ヤワ」ですね。
前述の位置でなくもう10センチ上にセットされていたらちょうどいい茹で具合だったかもです。
★☆(69)
ここで連れの塩チャーシュー麺を味見。
こちらも、ちょうど1000円になるようにしてもらいました(笑
スープですが、7~8年前に来たときより優しさに磨きがかかった感じ・・・ムチャムチャ優しい味です。
そのまま食べ進め、麺が約半分になったところで塩とチェンジ・・・
あれれ?先ほど味見したときよりしょっぱめに変化してます。
ということは、よく混ざってなかったんですね。
★★(73)
塩分濃度は(体感で)初めが0.8%、チェンジした時が1.4%、食べ進めるにつれ1.7%程度まで上昇した感じ、それでも醤油よりはしょっぱくない。
塩ラーメンは平均すれば1.25%になりますか、マゼマゼしてれば優しい味だったかも。
あと無化調またはほぼ無化調であるようで、それは醤油ラーメンも同じなんですが、普通に化調を使ったラーメンよりしょっぱく感じる傾向にあるようです。
微妙に、お客の犠牲によって成り立っているところを感じてしまったのですが、それも悪くないですがそこまでのファンではないですし(実力はわかっているのですがすんません。)
作るところを見て、食べて、感じたママを書きました。
全てがすごく丁寧に作られていて、手抜きは一切ないですが出来ないことはある、一人で切り盛りするのは無理があるかも。
暇そうな時にもう一度来てみたいと思います。