以前より、浦安魚市場と市場内のあるお店に興味があったのですが、今回、近くのお店（中華料理廣華）を教えていただいたこともあり来てみました。
市場内のお店の方もレトロな雰囲気が素敵でしたが、残念ながら定休日だったようです。
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月曜昼13：10頃に入店してみると先客5、後客2。
70代と思われる店主さんが1人で切り盛りされてました。
雰囲気的には、昭和50年代的レトロ。
先客のうち3名が半チャーハンとラーメン（Cセット）でして、それが1番の人気メニューかと思います。
一番近くにいた30代後半くらいの男性もそれでしたが、何故かチャーハンだけをひたすら食っているんです(^_^;)
で、チャーハンを食い終わった後かなりのスピードでラーメンを平らげた。
柔麺が好きとか、猫舌だとか、なにか理由があるのだろうとは思うのですが、もう一人の男性（50代）もまた、ほぼ同じ食い方をしている、これは偶然ではなく、なんというかマニアックな世界を垣間見たような・・・(^_^;)
半チャーハン・ラーメン（Cセット：700円）
ラーメンの単品価格は400円。
店主さんが作るところを見ていたのですが、醤油ダレの入れ物・・・これは小さめの寸胴と言ってもいいくらいに容量のある物なのですが、そこに醤油ダレがたくさん入っていまして、上部液面に冷えて固まった脂が付いている。
おそらくですがチャーシューを漬け込んでいる汁と醤油ダレは共通で、鰻屋さんや焼き鳥屋さんのように継ぎ足し式だと思います。
スープの味自体は、伝統的な中華スープをうまくしたような感じで、特に変わっているわけではないのですが、前述の醤油ダレに肉（チャーシュー）の旨味が溶け込んで、他店との味の差（おいしさ）を生んでいるのではないかという印象です。
以上、半分あてずっぽうですが・笑
麺は中細チュルリ、チョッコシ柔めの中華麺。
チャーシューは脂身ほぼゼロ、もも肉かな？
メンマはコリコリとして細めの割に存在感あり◯
★★（70）
普通のラーメン好きが何も考えずに食えば普通かもですが、中華屋さんのラーメンを食べ慣れている人なら違いがわかると思います。
中毒性というか、癖になりそうな感じがありますね。
チャーハンはボリューム的には0.55人前か、肉（チャーシュー）もしっかりと使われていて適度な炒め具合、味付け濃すぎず薄くなく、インパクト的なものはありませんが、中華屋さんのお手本となりそうな一品でした。
★★（74）
TEL 047-351-8123
住所 千葉県浦安市当代島1-2-2
営業時間 11:30～14:00 / 17:30～24:00
定休日：木
席数 17（C9、T4×2）
