大神宮下エリアの、ラーメン一丁があったあたりに出来た、ビストロ(La Cigogne)でラーメンを提供していると知り、ワイズマートで買い物をするついでに来てみました。
おお?入口に「チキンラーメンの鶏は1/2羽です、1羽ではありません」と書いてありますね。鶏(ローストチキン)が食いたいわけではなかったので、それはどうでもいいか・・・
水曜日13:35頃に入店。
先客1がちょうど帰るところで、後客はナシ。
店内メニューをみてみる・・・
ラーメンが700円でチャーシューが600円なので、チャーシューメン(ラーメンにチャーシューをトッピングしたもの)にしてもらうと・・・(^_^;)
それならばと、チキンラーメン(1000円)を注文。
麺は細縮れ or 平打ち、スープは ゴマミソ or シオ から選べるということで、平打ち麺のシオ味で。
チキンはインパクトの有る大きさですが、考えてみれば、鶏の脚が1本のわけはないので、これは半身ですよね。
無化調ゆえの物足りなさは感じませんが、足りないものがあるとすれば肉。
肉っけというべきか。
肉がほしい・・・
途中でチキンを食おうかとも考えましたが、麺が伸びると嫌なので食べ進める。
ここはフレンチ系のお店のようなので、例えば鶏の骨を焼いてからスープを採るなどの技法が使われているかもしれませんね。
コンソメっぽい感じはしなかった。
固めに茹でられた中太麺は、ミシとした歯応え、平打ちにしてはコシあり。
オレンジ色のやつは何かの香味油だと思いますが、それが何なのかは分かりませんでした。
白菜はすごく丁寧に、ベストの食感に茹でられていましたが、ラーメン単体では食感の変化に乏しい感じ。
麺と具を食べ終え、チキンにとりかかる。
箸だと食べにくいので、手掴みでむしゃむしゃやっていると店主さんが、
「よろしかったらスープに入れてみてください」というのでその通りにしてみると、あら不思議
肉がほぐれてきて、格段に食べやすくなったんです。
それでも箸で食べるのはちょいと難しいので、ドンブリに手を突っ込み、しゃぶるようにして食べたw
残ったスープを飲んでみると、おおこれは!
肉や骨周辺の旨味が溶け出したようでコクが増し、あとは塩分とスパイスが追加された感覚。
塩加減に関しては、食べ初めがスープとしていい感じ(0.8~0.9%)で、チキンを投入したことによりそれがラーメンのスープとしてちょうどいいくらい(1.0~1.05%)の間で変化した感があります。
食べ始めより断然うまくなったので、今にして思えばですが、ラーメンを半分食べたところで入れちまえばよかった。
<計75点) (味:72点、味変:+1点、雰囲気:+1点、インパク知:+1点)
友人に教えたくなるお店ですね。
cafe Marche La Cigogne
TEL&FAX:047-460-0417
住所:千葉県船橋市宮本6-2-27
営業時間:11:30~15:00
定休日:不定休
JR総武線 船橋駅 徒歩8分
※夜は予約制で、洋食を提供しているそうです。
近隣コインパーキング
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