来週のPET-CT検査で播種もどきの正体がわかる。
部位が原発がんが、あった場所付近の、腸間膜にあるので。
もし、播種であれば、手術の出血が原因ではないかと思う。
K総合病院の主治医の意見は。、
「播種ではないだろうと思けど、」
「念のためPET-CTはやっといてや~、地元で駄目だったら、うちでやってもええで~」
腹膜播種の起こる、仕組みがわかったので。
がん摘出手術が非常に恐ろしい。
理由は、がん切除時の出血で、腹膜播種が、起こる可能性があるからだ。
患部の切除の時は、原発がんから、できるだけ、離れた場所を、切除することは知っている。
しかし、がん細胞は、血液中に流れている。
どんなに、離れていても、がん性出血が起きないとは、断言出来ないはずだ。
今の日本の手術だと、患部切除時の、出血に対する。
播種発生防止の手段がない。
「運が悪けりゃ死ぬだけさ。」である。
知人に、2期の大腸がん切除2年後に、腹膜播種が発見された方がいた。
もう死んでしまったが。
これは、手術の出血が原因ではないかと、妻と話した事がある。
がんの治療で、殺されてしまう。
現代医療の恐怖である。
故に、妻は。
がんが再発したら、腹膜播種センターで、HIPEC手術を受けたいと言っている。
HIPEC手術であれば、がん性出血は怖くない。
がん切除時に流れ出る、がん細胞は弱っていて、温熱化学治療で、殺菌できることが、実証されている。
HIPECが、全世界で、標準治療として、採用された理由の一つである。